FC2ブログ

八ッ場ダムを見てきた

建設中の八ッ場ダムを見てきました。

やんばツアーズというのに参加して建設現場の間近まで行ってきました。

_DSC2811.jpg
これは「見放台」という展望台からの撮影です。今はダム本体をせっせとかさ上げしているところです。

_DSC2813.jpg
民主党政権時代にダム建設中止が発表された際、建設中断の象徴のように取り上げられていた八ッ場大橋もすでに完成してご覧の通り。左側の橋脚には2つの数字(標高)が記されていますが、上側の数字はダムの天端の高さ。下の数字は常時満水位の高さのようです。ダムに水が溜まったらまた来て同じ場所から撮影してみたいです。

_DSC2847.jpg
その八ッ場大橋の上から見下ろした採石場。このトラックに使われているタイヤが資料館の前に展示してありました。

P9020008.jpg
ブリジストン製でサイズは29.5R25と書いてありました。

続いて、先ほどの見放台からの写真に写っている斜面の一番上に移動。

_DSC2871.jpg
正面の斜面が左岸側になります。水が溜まるのはこの左側です。「見放台」が写真の左端の方にちょこんと写っています。

続きまして、ダム建設現場の間近まで。

_DSC2891.jpg
削られた斜面には青い線でダムの外枠が描かれています。

_DSC2890.jpg
ダムが完成すると絶対に見ることができないコンジットゲートの構造。ダムの高さが所定の高さまで出来てくると、これらが手前にスライドさせられて水路に繋がる予定だそうです。

_DSC2873.jpg
別の角度から見たもの。

_DSC2918.jpg
探検バクモンでもやっていましたが、ハンマーで叩いてコンクリートの具合を見ています。

_DSC2922.jpg
工事現場の入り口に掲げられた工事期間の看板。「時間帯」が0:00~24:00となっています。

この日は草津の天狗山の駐車場で車中泊。

IMG_20170902_182358.jpg

IMG_20170902_183451.jpg
今の湯畑は夜にライトアップされるようになったのですね。写真に撮ると毒々しい感じ。

次の日は帰りがてらダム巡り。

_DSC2935_20170905221530244.jpg
これは品木ダムのダム湖。「パラオのロックアイランドです」と言ったら信じてしまう人もいそうな感じです。この色は、白根山の影響で強い酸性となっている川の水を石灰により中和してできた硫酸カルシウムが析出したものです。浮かんでいる施設はたまった沈殿物を吸い上げるもの。

ダムカードはその中和工場で貰えました。

_DSC2950.jpg
こんな感じで水に溶いた石灰を投入しています。

_DSC2959.jpg
一日一回程度このように掃除するそうです。

_DSC2990.jpg
四万川ダムです。

_DSC2988_201709052215466e8.jpg
ダム湖の水が美しいですね。

P9020020.jpg
八ッ場ダムカレー。
スポンサーサイト
line

ダム巡り

2日かけてダム巡りをしてきました。

圏央道の茨城~埼玉部分が開通したおかげで奥多摩や秩父方面へ行くのが大分楽になりました。という訳であまり今まで力を入れて巡っていなかった埼玉方面のダムのダムカードを集めに出かけてきました。

最初に訪れたのは下久保ダム。圏央道から関越道に移ると渋滞していました。これなら北関東道で来た方が良かったかも知れません。
_DSC2658.jpg
このダムはL字の形をしているダムで、写真正面のダムが本ダム、右端に写っているのが副ダムです。このダムの堤長は605mで、コンクリートダムでは日本一とのことです。このダムは割と水が多めに貯水されていますが、この後回ったダムは軒並み貯水率が低かったです。

下久保ダムから少し遠いですが、群馬県の上野村にある上野ダム。
_DSC2679.jpg
このダムは、揚水発電を行う神流川発電所の下ダムとして作られました。

_DSC2680.jpg
下流側。

_DSC2683.jpg
ダムカードを貰うにはこの写真を平浜温泉しおじの湯または川の駅上野で提示する必要があります。

この日はしおじの湯で汗を流して全日程終了。しおじの湯は飲泉もできまして、ちょっと酸っぱいクエン酸のような味がします。

_DSC2685.jpg
宿泊場所に移動中に通りかかった新秩父開閉所。

宿泊は道の駅・両神温泉薬師の湯にて。
P7170008.jpg
先に来ていたキャンピングカーに間を空けて停めましたが、朝起きてみると私の車の両脇に車中泊ではない運転手不在の車が。ほかに一杯空いているのにわざわざ並べて停めなくてもいいのに…

二日目は浦山ダムからスタートの予定ですが、その前に土曜日のブラタモリで放送していた断層面の場所が近かったのでそこに向かうことに。
_DSC2690.jpg
若御子断層洞という場所です。若御子神社の裏山になります。

_DSC2693.jpg
あー、この看板ブラタモリでも出てました。「ここらにいるのはツキノワグマだから大丈夫」などという訳のわからない説明をしていました。いや、ツキノワグマだって危ないんですけど。

到着・・・
_DSC2715.jpg
高い湿度でほとんど汗が乾かず、汗だくになりました。

_DSC2704.jpg
奥の金属製の梯子が立てかけてある平らな面が断層面ですが、断層面の両側は破砕帯となっていて、断層角礫や断層粘土などが見られます。

_DSC2706.jpg
断層角礫と断層粘土と断層面。

_DSC2702.jpg
テレビでも大写ししてた鏡肌と断層が動いたときに着いた条痕。

そして浦山ダムへ。
_DSC2722.jpg
このダムの高さは日本第2位(1m差)なんだそうです。

_DSC2743.jpg
3日前の貯水率が68%とのこと。

浦山ダムはエレベータで降りて堤体内部にあるダム資料館に行くことができます。

_DSC2746.jpg
プラムラインというダム堤体の歪を測る装置。写真はノーマルプラムラインという装置で、天端の上端から吊り下げられた錘と底部の距離の変動を測る装置です。

_DSC2747_20170717230135044.jpg
こちらはリバースプラムライン。岩盤とダム本体の相対変位量を測ります。

次は滝沢ダム。
_DSC2769.jpg
ダム建設で付け替えられた国道は、ダムの高さまで上るのにループ橋で昇っていきます。

因みにループの反対側
_DSC2779.jpg

_DSC2762.jpg
貯水率54%らしいです。ダムの各所には水が不足していますという横断幕が。

お次、二瀬ダム。
_DSC2785.jpg
ここまで来るとかなりダレてきて、あまり写真を撮影していないのですが、ダムカードによるとここのコンジットゲートのラジアルゲートは「戦艦大和を建造した造船所で作られた」と書いてありました。戦艦大和は呉海軍工廠で建造されましたが、その末裔の株式会社呉造船所(昭和36年当時)で作られたということかな?

最後はかなり南下しまして白丸ダム。ここのダムカードは「魚道入り口の受付で配布」となっているのですが、私はどういうものなのかよくわかっていませんでした。
_DSC2794.jpg
こういうものらしいです。ダムで魚の遡上が妨げられないように、魚道を作った(後から)というものです。

駐車場の脇にある受付でダムカードを貰い、なにやら丸く柵で囲われた箇所の中を覗いてみると…
_DSC2789.jpg
うおっ!深い!

_DSC2791.jpg
一番底まで下りて上を見上げた写真。

_DSC2793.jpg
魚道の入り口(魚にとって)の方向。勝手に地上の小川か水路のようなものと想像していましたが、まさかトンネルだとは思っていませんでした。

_DSC2795.jpg
すこしずつダムの水位まで上っていきます。

_DSC2797.jpg
魚にとっての出口付近。ほぼダムの湖面の水位の場所から下流側を見たところ。

_DSC2804.jpg
白丸ダムはこんなダム。

P7170026.jpg
帰りはもえぎの湯に寄りました。入場整理券が配られるほどの混みよう。お湯はかなりぬるぬるする感じでした。

line

玄倉ダムのカードを貰う

玄倉ダムと熊木ダムのダムカードを貰ってきました。

どちらのダムも歩いてでないと行けないところにあります。さすがにダムカード発行主体の神奈川県企業庁も現地訪問を要求するのは酷だと思ったのか、手前にある玄倉第1発電所を入れた自撮り写真を提示すればOKというものでした。
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f8018/p1077131.html
時間があって体調が良い日なら玄倉ダムまでは行っても良いとは思っていましたが、重度の花粉症にかかっている今の状況ではちょっと無理と判断して、玄倉第1発電所で引き返しました。

DSC0445.jpg
丹沢湖の湖面です。玄倉第1発電所の建物が見えています。この上流のユーシン渓谷は「ユーシンブルー」と言われるきれいな水の色をしています。今は発電所の工事のため玄倉ダムに貯水を行っていないので見られる確率はちょっと低くなっています。昔の地図には幽神渓谷と書いてあったように思いますが、最近では涌深などとも書くようです。

DSC0454.jpg
玄倉第1発電所の水圧鉄管です。現在取り換え工事中で、平成30年2月28日までの予定だそうです。

DSC0456.jpg
これはサージタンク?

DSC0458.jpg
発電所の壁にはこういうレリーフが。

kurokuradam.jpg
ダムカードは丹沢湖記念館で自撮り写真を提示してもらえます。
line

田子倉ダム

福島県の田子倉ダムに行ってきました。

温泉行きたいなぁとつらつら地図を眺めていて目に止まったのが田子倉ダム(全然関係ない…)。そういえば8月に新潟に行った時には近くを通りながら時間が無くてダムカードは貰えなかったんだよな…と思いだしていたら、じゃあ明日行ってやれという事になりました。ついでに帰りには(遠回りですが)喜多方周りで喜多方ラーメンを食べてこよう、などと計画しました。温泉は途中どこかに良い所があれば適当に入ってくればいいかなと。

まずは主題の田子倉ダムです。

_DSC0031.jpg
田子倉ダムと田子倉発電所の開閉所です。手前の鉄塔は中東京幹線(275kV)の1号鉄塔です。

_DSC0050.jpg
ダムを横から。

_DSC0059.jpg
田子倉発電所です。最大出力380,000kWで竣工し、現在は400,000kWにアップしました。

_DSC0053.jpg
先程の開閉所の全体像と只見湖。只見ダムにも小さな発電所があります。

_DSC0038.jpg
只見ダムの堤体。奥の建物が只見発電所。只見発電所には世界最大級のバルブ水車が使用されているとの事。最大出力65,000kW。

家を出た時間が遅かったので、一通り見て回ったら16時頃になっていました。一路会津若松方面に向かいます。

途中で遭遇したのが炭酸水が湧いているという井戸。
_DSC0074.jpg

_DSC0075.jpg
こんな感じでブクブクと湧き出しています。引っ張ると伸びる紐が付いたヤカンを下まで降ろして水を汲みます。
少し飲んでみましたが、炭酸の味と鉄の味が混ざったような感じ。良くある炭酸泉の温泉のような味です。ここの隣にある工場では瓶詰にして出荷しているんだそうです。ここは大塩という場所ですが、少し只見の方に戻った滝沢と言う所にも炭酸水が湧いているというのでそちらも見に行く事に。

_DSC0080.jpg
最初に通過した時には全く見落としていた小さな看板。

_DSC0083.jpg
先程の大塩に比べてこじんまりとして何も囲い等の設備はありません。

_DSC0086.jpg
こんなふうに湧き出しています。味見をすると、こちらは純粋に炭酸水という感じで、鉄分の味はあまりしません。
私は、夏目友人帳~肆~の最終回に「ラムネ水」が湧いているという場所に行く場面が出て来ますが、それを思い出していました(ラムネというのは砂糖入りなので実際は炭酸水ですが)。夏目友人帳の舞台は熊本の球磨の方なのですが、実際に権現谷というところに炭酸水が湧いているらしいです。
N4_13.jpg
実際はこれよりもっと錆だらけらしいので、飲むにはかなり勇気がいるようです。

先程の大塩の炭酸水が温泉になっている「大塩温泉」に入っていく事にしました。
160911_171036.jpg
温泉維持協力金の300円を払って入ります。源泉温度は38.5℃だそうで、7月~9月は加温無しの源泉かけ流し。薄い赤茶色のお湯で、出湯口から出るお湯をちょっと舐めてみましたが、先ほどの大塩の炭酸場で味わったのと同じ味でした。猫の額ほどの露天風呂もあり、目の前に只見川が広がっていてなかなか良かったです。

_DSC0089.jpg
只見川には川霧が立ち込めていました。朝に行くともっと深い霧が立ち込めている時があるそうです。この写真の場所は2011年の豪雨で落橋した会津川口駅の近くの橋です。

line

福島県のダム2つ

福島県にある摺上川ダムと真野ダムに行ってダムカードを貰ってきました。

最近、茨城とか福島で、平日限定配布のダムカードが発行されるようになって、貰いに行くことが出来ずにいます。いずれ暇な時に貰いに行きたいと思いますが、今回は土日祝日も配布している、摺上川ダムと真野ダムに行ってきました。

まわってきたのは敬老の日なのですが、例によって前日から出て車中泊です。車中泊は摺上川ダムのダム湖沿いに走る道路沿いにあった駐車場でした。22時頃になっていて暗くて良く周囲が見えなかったのですが、翌日明るくなってから周回してみるともっと良い場所があったようです。

_DSC4661.jpg
摺上川ダムは中央コア型ロックフィルダムという形態でした。福島市などの水道水を賄っているんだそうです。

_DSC4667.jpg
越流堤と常用洪水吐。2門のゲートは微妙に高さが違います。左が夏用のゲート、右が冬用のゲートです。夏は雨が多いため、貯水容量を確保するため、水位を低めに保つためだそうです。

_DSC4675.jpg
堤体の様子。

_DSC4677.jpg
ジェットフローゲート。最初見た時はマイクロウェーブのアンテナかと思いましたが、資料館を見学して正体がわかりました。

_DSC4678.jpg
減勢工のすぐ横にある建物は管理用発電所。下の方に放流口が見えるのは東北電力の摺上川水力発電所。その周辺は親水公園になっていて、キャンプ場は結構な人たちがキャンプをしていました。多分無料です。ここの駐車場で車中泊すれば良かったと思いました。ツーリングテントを積んでいたらテントを張って泊まったかもしれません。

P9150007.jpg
ダムのすぐ下流にあるもにわの湯。大人250円と安いですがシャンプー、石鹸等の備付はありませんでした。

P9150004.jpg
空を見上げると太陽に傘が。

続いて、飯館村にある真野ダムに向かいました。

P9150009.jpg
途中通った飯野町にあったUFOふれあい館。昔、地元のケーブルテレビ局で訪問していた事があり、行ったことはありませんでしたがその存在は知っていました。時間に余裕があったので400円を払って中に入ってみることに。

P9150010.jpg
まぁ大の大人が見て楽しめるようなものでは無いと思いますが、飯野町の周囲には色々と古代のミステリーが有るのだとか。様々な巨石が点在しているそうです。また、飯野町周辺ではUFOの目撃例が多いのだとか。航空路の直下と言うのは気にしなくて良いのか?

まぁ私も過去にこんな写真
DSC_0251A.jpg

DSC_0251P.jpg
を撮影してますんで、頭から否定することはしませんけどね。因みに写真は青森県の上北変換所にて。送電線は北本連系線(直流)。

P9150017.jpg
さて、真野ダムであります。真野ダムは以前の記事で車中泊したダム湖(はやま湖)を堰き止めているダムです。

P9150026.jpg
堤体よりダム湖側。

P9150029.jpg
「まのダム」の植樹。これはダの字。

この日、国道6号線が通行止めになっていた原発の近くの部分が通れるようになっていたようです。私はそれを知らずに、東北道で帰ってきましたが、「窓を開けてはいけない」「車から降りてはいけない」「バイクは通行不可」など色々と制限があるようで、まぁ通らなくて良かったかもしれません。空間線量は3.8μSvあるそうで、通過時の被曝量は1.2μSvになるそうです。

P9150038.jpg
飯館村は各所で除染作業が実施されていました。線量計を忘れて行ってしまったので自分では計測できませんでしたが、所々に設置してあるモニタリングポストでは0.75μSvとかの値を示していました。自宅近辺の8倍くらいありますね。

P9150041.jpg
あちこちにこうした集積場が作られていました。

今回の成果
ダムカード140915
line
line

line
プロフィール

夜行虫

Author:夜行虫
夜行虫とは天体撮影等、夜に出歩くのが多いことから名づけました。夜光虫の誤変換ではありません。海に潜ったり温泉浸かったりも趣味です。

line
最近の記事
line
最近のコメント
line
最近のトラックバック
line
月別アーカイブ
line
カテゴリー
line
ブログ内検索
line
RSSフィード
line
リンク
line
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

line
sub_line