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山形で潜る

震災の年にチャレンジするも、天候により船が出せずに行けなかった「飛島」に再度チャレンジしました。

関東地方は毎日雨模様ですが、山形の海側はそれ程天気は悪くありませんでした。

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酒田の港から飛島に向かうボート上から。中々に良い天気で、鳥海山も良く見えていました。

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飛島到着。奥にいる船は酒田と飛島を結ぶ定期船「とびしま」。双胴船です。

最近ドライスーツを新調したのですが、大きさが割とゆったり目に出来上がってしまったので、水圧による浮力変化が以前に比べてかなり大きくなってしまい、調整に非常に神経を使わなくてはならなくなりました。正直言って「写真どころではない」という気持ちで、ほとんど撮影しませんでした(飛島名物ドチザメモいたそうですが見てすらいません)。

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ずっと後を付けてきているワラサ。行きは穏やかな海況だったのですが帰りはかなり風が強くなり、波も高くなって大変でした。行きの3倍の時間がかかりました。

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1本目は御積島(おしゃくじま)という飛島の西の方にある無人島の近くで潜りました。柱状節理のような見た目です。この島は流紋岩でできているそうです。しかし、すぐ隣の小さな島は玄武岩・安山岩で、そちらは柱状節理が見事に発達しています。普通に柱状節理を見る場合は、六角形の柱を横から見るケースが多いですが、ここではそれをスパッと横に切ったハニカム構造を見ることができました。

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次の日はサクランボ狩りをしました。

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今年はもうシーズンも終わりに近いという事で、実が残っている木が少ししかありませんでした。

次に潜る時はもうウェットスーツでしょうからもう少し写真撮影に専念できると思います。
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再び旭16号


熱海の沈船にまた行ってきました。

何を思ったかPADIのレック・ダイバー・スペシャルティのトレーニング・ダイブです。
前回の熱海もその一環)

Cカードを取ったばかりの頃は、マスター・スクーバ・ダイバー(MSD)を目指して、色々とスペシャルティを取っていましたが、MSDを取得してしまうとそれ以降は全くスペシャルティは受けていませんでした。最近になって、一昨年取得したディープ・ダイバー・スペシャルティや今回のレック・ダイバー・スペシャルティなど、ちょっと自分でも意外な行動を起こしています(とは言えこれ以降取得する予定は今のところありませんが)。

これまでに取得したスペシャリティの数々…
・ドライスーツ
・ボート
・機材
・水中写真
・水中スクーター
・ディープ
・レック
なんだ、意外と大したことないな。サイドマウントはちょっと興味があるかな・・・

今回は、レック・ダイバー・スペシャルティのトレーニング・ダイブIIIとIVを受講です。IとIIではペネトレーション(内部進入)をしないトレーニングでしたが、今回は沈船の内部へと入っていくことになります。

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1本目は、沈船の前半分をぐるっと一周した後にちょっとペネトレーション・ラインの練習をして、上の写真の左下の方に開口している部分から入ってそのまま向こう側に抜けました。

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ここから内部に進入です。昔は梯子とかがかかっていたのですが、今は外れてしまっているようです。

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侵入した後はここから出てきました。船の側面のほとんどの箇所はこのように外板が外れてしまっており、内部構造がむき出しになっています。ただ、元々は砂利運搬船で、船内を奥まで探検できて面白い所は少ないです。

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右舷側を船尾方向に見たもの。

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左舷側を船首方向に見たもの。このように船首部分を除いてすべて側壁がありません。

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沈没時に船体は折れて2つに分かれていますが、その前側の切断面。

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2ダイブめのペネトレーションは先程とは逆方向に進入します。

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ペネトレーション・ラインを張りながら奥に進んでいきます。1本目に入り込んだ穴が左の方に見えています。

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ちょうどウィンドラスの後方付近の下のデッキを進んでいます。

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向きを変えて船首方向に向かいます。

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ストロボを発光させるとこんな風にハレーションを起こしてしまいます。水中ライトで照らして撮影した方がきれいに写りますね。

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戻ってきました。

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小魚たちの良い隠れ家になっています。

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2ダイブが終わった後に昼食を食べに行こうとしたところ、熱海在住の某有名ソムリエの方が釣果自慢をされておりましたので、見せて頂きました。なかなか凄いですね。

今回は、池袋のジェノバ工房さんで作ったドライスーツを始めて着て潜りました。浸水しないドライスーツはやっぱりうれしい(当たり前ですが)。
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旭16号

熱海の沈船で潜ってきました。

ここに沈んでいる船は「旭16号」という砂利運搬船です。1986年に船体が折れて沈没しました。沈没時はかなり老朽化していて、砂利を「運搬」する仕事からは引退して砂利の洋上一時保管所として使用されていたそうです。

昔はよく通っていた熱海ですが、最近はとんとご無沙汰でした。ログを見たら最後に行ったのは2001年でしたので、17年ぶりという事に・・・

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船首ムアリングホールに梵天が繋がっていて、それを潜行ロープとして潜行していきます。甲板の水深は約25m程。水底は30m以上あります。船体は2つに分裂して沈んでおり、船首側の方が大きく長さは36m程あります。以下の写真はすべて船首側の船体です。

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船首を左舷側から見たもの。上の方にフェアリーダーが見えます。下の方にはアンカーの穴?が空いています。

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船首先端付近

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甲板で一番目を引くのがこのウィンドラス

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ウィンドラスの後側。2本立っているのは係留のための柱でしょうか。船内への入り口が開口しています。

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仕切りの向こう側が砂利の積載スペースです。

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沈んだ船が動いてしまわないように今は大きな石が入れられています。

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小曽我洞窟にも行きました。サージが入って結構大変でした。

今回はドライスーツで潜りました。もうこのスーツも寿命のようで、インナーがびしょ濡れになりました。新調しないと…
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ヒダル神

伊豆・大瀬崎にダイビングに行ってきました。

今回の目的は、今月また戦艦陸奥に潜りに行くのですが、前回のダイビングから1年も開いてしまったので、カンを取り戻すための練習です。陸奥に潜る際はドライスーツなので、間をあけると途端にスムーズな潜水ができなくなってしまうんです。

半島の外海側ではマンボウの目撃例が何件か寄せられていましたが、とりあえずは練習なので1本目は湾内へ。

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大して珍しい魚はいませんでしたが、結構良い型のコチがいたので。

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近づいても逃げないのを良いことに顔面アップ。

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サツマカサゴだと思います。

二本目は外海へ。門下からentして大川下でextのコース。
残念ながらマンボウには会えませんでした。
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イラとタカノハダイの接近遭遇。

さて、夜は飲み会でしこたま飲んだわけですが、そのせいかどうかわかりませんが明朝のダイビングでは「ヒダル神」に憑りつかれたような状態に。ヒダル神とは、登山をする人などがいきなり脱力感に襲われて歩けなくなってしまうような状態に陥る事があり、最悪死んでしまったりすることがあるそうです。これを「ヒダル神に憑りつかれた」と言うそうなんですが、行き倒れて死んだ死者の霊だとか言われているそうです。 で、外海で潜ろうと台車を押してポイントまで行くだけで息があがってしまい、5分ほど休憩してからセットアップしてエントリーしましたが、タンクのバルブを開けるのを忘れて行ってしまいました。バルブを開けようともがいたりしているうちにほとんど立っていられない状態になり、急遽陸に上がりダイビングは中止。20分くらいは立ち上がって歩くこともできない状態でした。サービスに戻って酸素を吸わせてもらいましたが、長いことダイビングをしていてこういう経験は初めてのことです。大瀬崎ではダイバーが結構な人数水死していますが、まさか・・・? まぁ真面目に考えれば齢のせいで昔のような無理が効かなくなってきているのかも知れません。昔はマスクの中が酒臭くなるような状態で潜ったりしたもんですが…

GWの土曜日ということで帰りはひどい渋滞が予想されました。Google先生の渋滞情報で、大瀬崎~韮山峠(伊豆スカイライン)~箱根ターンパイク~西湘バイパス~圏央道というコースで帰ってきました。さすがはGoogle先生。平塚の馬入橋で少し混んだものの、それ以外は全く引っ掛かりませんでした。
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ディープ・ダイバー・スペシャルティを取得する

ディープ・ダイバー・スペシャルティを受講してきました。

趣味でダイビングをする際に必要になってくる「認定証」は、色々な団体が発行していて、更にランクの区分もいくつかあります。大体どこの団体でも似たような名前と似たようなレベルになるように申合せられているようです。PADIを例に挙げて説明しますと、一番最初がオープン・ウォーター(OW)と言うもので、以下、アドバンスド・オープン・ウォーター(AOW)、レスキュー・ダイバー(RED)、マスター・スクーバ・ダイバー(MSD)、ダイブ・マスター(DM)、インストラクターとランクが上がっていきます。OW~MSDまでがアマチュアで、お客さんの水中ガイドや講習実施などはDM以上が必要とされています。私が持っている認定レベルはPADIのMSDで、これはレスキュー・ダイバーを取得のうえ、「スペシャルティ」と言われる、例えば水中写真とか水中スクーターとか、色々なものに特化したトレーニングを5つ以上取得していると貰えます。私が持っているスペシャルティは、ドライスーツ、水中スクーター、水中写真、ボートダイバー、機材の5つでした。

さて、最近戦艦陸奥に潜ったりと何かと深い所に行く機会が多くなりました。一応、PADIでは自分が受けたトレーニングの範囲を超えるダイビングはしないように指導しています。AOWの講習の中にディープ・ダイビングも含まれていて、AOW以上であれば30mまで(OWなら18mまで)潜って良い事になっていますが、別にそれ以上深く潜ったとしても認定証を取り上げられる訳でもなく、ある程度経験を積んでいれば普通に30m以上の所に行かせてくれてはいます。とは言え、さすがに40mとなると、必要とされる経験値も高くなって来ます。また、ダイビングするたびにサービスで書かされる宣誓書のようなものにも受けたトレーニングレベルの範囲を逸脱しませんみたいなことを了承させられるのですが、厳密に言えばこの宣誓を守っていない事になります。
実質的にはほとんど必要ではなかったのですが、やはりこういう事はきちんとしておきたいと思いましたので、今回PADIのディープ・ダイバー・スペシャルティ(以下Deep SP.)を受講する事にしました。これを取得すると40mまでは大手を振って潜って良い事になります。

MSDを取得したのがん十年前ですが、それ以来講習などしていません。いつもお世話になっているサービスのオーナからは「なんで今更取ろうなんて思ったの?」と聞かれてしまいました。

Deep Sp.のトレーニング・ダイブは最低4本です。しかし、AOWの講習の際にやったディープ講習の1本をカウントしても良い事になっているので私は3本潜ればOKです。一日で済ませることも出来ましたが、体の事も考えて2日に分けることにしました。

場所は静岡県の駿河湾に面した大瀬崎。
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初日は5/4でものすごい強風です。写真の様に海は荒れているのですが、そこはさすがに大瀬崎。

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大瀬崎の岬に囲まれた湾内はこの様に波もほとんどなく静かです。伊豆半島では大瀬崎位しか潜れなかったのではないでしょうか?

講習は特にトラブルも無く無事に終わりました。湾内2本、岬先端1本を潜りました。今はテンポラリ・カード言う紙のカードですが、もう少しすれば写真入りのカードが郵送されて来ると思います。

私が行っている時にマンボウが出たらしいのですが、私が潜っていた時には遭遇できませんでした。
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プロフィール

夜行虫

Author:夜行虫
夜行虫とは天体撮影等、夜に出歩くのが多いことから名づけました。夜光虫の誤変換ではありません。海に潜ったり温泉浸かったりも趣味です。

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