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流れ星


第603回トラックバックテーマは「流れ星、見たことある?」なんだそうですが、流れ星を見たといえば、2001年のしし座流星群を語らずにはいられないのです。

その時私は静岡の山中で観測をしていました。しし座流星群は、最近では過去の軌道を精密に解析することで、かなりの精度で出現数を予測できるようになってきており、2001年はかなりの数の流星が飛ぶことが予想されていました。実際にすごい数の流星が流れるのを見たときは、本当に感動しました。なにしろ、空のどこかには必ず流星が途切れることなく流れている状態でしたから。朝まで放心状態でした。

写真は、そのとき撮影した、冬の大三角形を流れるしし群の流星です。

2001しし座流星群

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船舶免許の更新


船舶免許の更新に行って来ました。

私は旧制度の時に4級小型船舶の免許を取得していたのですけど、今から5年前に新しい制度ができまして、4級は2級5トン限定というランクになりました。その後、この5トン限定という限定制度も撤廃されまして、今では単に1級と2級、それに特殊(水上バイク)の3種類だけになっています。1級と2級の違いは岸からどれだけ遠くに行けるかの違いだけです。

で、5年前の新しい免許制度になった早々に更新の期日が来た(自動車と違い、合格した日の5年後)のですが、普段船を運転していない人は「更新講習」というものを受けないといけない訳なんですけど、これが結構なお値段するのです。更新のパンフレットを眺めていると、「ステップアップ制度」というのが目に入りました。要は2級→1級のランクアップをするための制度なんですが、2級→1級の場合は実技試験が無くて、筆記試験が14問のみなんです。どうせ更新でお金を払うならステップアップしちゃえと試験に臨み、今は1級船舶免許を持っている訳なんです。

そんなわけで、今回の免許更新で初めて受講する「更新講習」でした。講師の先生の「船長の遵守事項」の説明と、DVDによるボート事故の事例紹介で約1時間。このDVDがやたらと退屈。延々と事故の事例が繰り返されるのですが、現場の映像も無く、淡々と状況と原因が繰り返されるだけ。自動車免許の講習のビデオのほうが遥かに見ごたえがあります。まぁ船の場合は沈没してしまえば姿が無くなってしまうので、車みたいにめちゃくちゃに破壊された事故車が横転する惨状なんてのは無いので、不謹慎な言い方ですがインパクトは小さいですね。

それにしてもこの免許証の安っぽさはなんとかならないかなぁ。4級の時のパウチの免許に比べればまだマシになったとは言え、せめてクレジットカード並みにならないでしょうかね。

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温泉ハシゴ ~沢渡温泉~

沢渡温泉は四万温泉から車でおよそ30分。「日本の秘湯を守る会」のまるほん旅館のお風呂に入ります。
まるほん

まるほん旅館の大浴場は変わった作りをしています。写真
木造の廊下を歩いていくと下に降りていく階段があり、その階段は浴室内を通って降りていく形になっています。階段の両側に湯船が大小一つずつあり、階段を降りきったところの左右が簡単な脱衣場になっています。
お湯は四万温泉と似ていて、無色透明の熱めの湯です。石臼を利用して作った注ぎ口からお湯が流れ出ています。

隣にはまるほん旅館が経営する共同浴場があります(300円)。
沢渡温泉共同浴場


温泉街の案内板を見ていたら、付近に「アウトドアパーク」というオートキャンプ場があるのを知りました。日も傾きかけていたので、そろそろ夜明かしの手段を考えなければと思っていたので、行ってみる事にしました。
キャンプサイトは下の写真の様な感じです。テントサイトには水と電源が来ているようです。受付には誰もおらず、隣の有笠山荘のフロントまでと書いてあります。この日は連休の最後の日なので、次の日は平日です。キャンプをしている人は誰も居ませんでした。次は伊香保温泉に行こうと決めていたのですが、ココで一泊して次の日に向かうか、ここまま伊香保に向かってそこで泊まるか思案した結果、このキャンプ場には泊まらず、伊香保温泉に向かって走ることにしました。帰宅後に調べると、水道・コンセント付きのサイトは一泊4500円とのこと。水道・コンセント無しでも4000円ではツーリングテント1つの貧乏キャンパーには高すぎます。へたって来たバッテリーの充電をしたかったのですが。

アウトドアパーク
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温泉ハシゴ ~四万温泉~


四万温泉には共同浴場もあるのですが、やまぐち館の露天風呂に入ってみたかったので、1500円を出費して行って来ました。ここには、河原に面して2つの露天風呂があり、時間によって男湯・女湯が交互に切り替わります。私が行った時間は「渓流露天風呂」が男湯になっていました。風呂は何と言いますか、温泉としては「完璧」に近いですな。浴槽・脱衣所・洗い場の清潔さ、湯船の造り、お湯の温度etc. 非の打ち所が無い。さすが1500円取る(手ぬぐい付き)だけのことはあると思います。敢えて欠点を挙げるとすれば、洗い場で、オートストップのカランの湯量が少ないこと。せめて一回で桶一杯になるくらい出て欲しい。渓流露天風呂は、湯温の違う露天が2つ、内湯が一つからなります。特に少しぬるめの方は、いつまでも入っていれそうな感じ。目の前が四万川の清流で、景色も申し分なし。紅葉だったらさぞ素晴らしいことでしょう。因みにもう一つの露天風呂は「お題目大露天風呂」というそうで、本当はこっちに入ってみたかったのですが…。館内も綺麗で、従業員の方の対応も親切ですので、いつか宿泊してみたい旅館でありました。

次は沢渡温泉に向かいます。


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温泉ハシゴ ~川原湯温泉~

草津国際スキー場の駐車場で一夜を過ごすと、翌朝は快晴のすばらしい天気です。
この日は一日温泉のハシゴをすると決めていました。

まずは川原湯温泉に向かいます。

大昔に「敬業館 みよしや」という宿の露天風呂が良かったので、もう一度入りたくなっていたのです。
が、みよしやは今年の8月で営業を終了していました。しかたが無いので、共同浴場の王湯へ変更。王湯の営業は10時からなので、時間つぶしにコンビニに買出しに行きます。

王湯

帰ってきてもまだ時間があったので、車の中で時間を潰していると、入り口の前にどこからとも無く店開きを待つ人が集まり始めました。

王湯は時間通りに開店します。まずは露天風呂へ。露天風呂は受付のある建物とは別の建物にあり、屋根付きの渡り廊下を通っていきます。お湯はちょっと石油臭いというかコールタールのような臭いという感じで、以前と全然変わっていませんでした。含硫黄-カルシウム・ナトリウム-塩化物・ 硫酸塩温泉という泉質なんだそうですが、昔は石膏泉と言っていた気がします。源泉の温度は76度もあり、湯船に注いでいるお湯は触れないくらい熱く、水が一緒に注ぎ込まれています。大変に柔らかい感じのお湯で、草津の強酸のお湯でダメージを受けた肌のための「治し湯」として親しまれていたそうです。景色は、みよしやの建物が真横にありますが、正面はまぁまぁ。

内湯は受付の建物の中にあります。脱衣場からドアを開け、階段を下りて行きます。湯船があるだけで、シャワーが一つあったかな?外がガラス越しに見えますが、それほど景色が良いわけではありませんでした。入浴料は300円ですから、あまり贅沢も言っていられません。

なお、川原湯温泉は、近くに建設中の八ツ場(やんば)ダムが完成すると、ダムの湖底に沈んでしまいます。

次は四万温泉に向かいます。
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草津白根山

茨城の偽物の温泉にも飽きてきたので、連休を利用して群馬草津方面の温泉巡りの旅に出かけました。泊まりはすべて車中泊です。

11日夜に自宅を出て、途中の関越道の駒寄PAで仮眠して、早朝に草津に入ります。
まずは大滝乃湯へ。ここには「合わせ湯」という温度の違う5つの湯船を順に入る、ちょっと古びた感じの内湯があります。説明書きには、入る順番が指示されていて、一番温度の高い湯船は46度となっていてかなり熱いです。

風呂を出て火照る体を冷ましに、一路白根山へ。これが間違いでした。白根山に行くなら、風呂は後回しにすべきでした。山頂へ通じる道は麓から大渋滞。途中のロープウェイの駅で、ロープウェイに乗り換え、山頂へ登ります。この日は比較的天気も良く、湯釜のエメラルド色が綺麗です。
湯釜

まだ紅葉は始まったばかりですが、あちこち色づいた木々が点在しています。
弓池

ナナカマド

DSC_0105a.jpg


いもり池2


再びロープウェイで下山して自分の車に戻った頃に、急に睡魔に襲われしばらく仮眠します。目が覚めたらあたりは薄暗くなっていて、駐車場には私の車と他1台のみ。急いで下山を始めるとまた渋滞。やっとのことで本日の宿泊地の、草津国際スキー場の駐車場に着きます。時計を見ると18時45分。まだ西の河原露天風呂が入れる時間なので、入りに出かけます。駐車場からは歩いて10分強で着きます。さすがにここの露天風呂はスケールが違いますね。雲間には月齢13の月が煌々と輝いていました。
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Veil Nebula

本当に久しぶりに天体写真の撮影をしました。場所は花立自然公園です。
スポット天気予報だと、夜は曇るような予報が出ていましたが、構わず決行しました。前回撮影では、夜から晴れる予報を信じて出かけて裏切られましたが、今回は逆でした。夜半過ぎまで雲ひとつ無い快晴が続きました。しかし、天気は良かったのですが、薄いガスの様なものが発生し、望遠鏡はびしょびしょ。星空もなんとなく潤んだような感じです。

写真は、白鳥座にある超新星残骸の「網状星雲」です。
網状星雲

ガスのせいで空が明るくて、コントラストがいまいち。たくさんコンポジットした割には効果があまりありません。無理やりトーンカーブをいじったお陰で、CCDのダストの影が強調されてしまいました。
その他、カリフォルニア星雲なども撮影してきました。

空のコンディションもあまり良くないので、2時頃には撮影を切り上げ、「走るカプセルホテル」で朝まで熟睡。ささの湯に浸かって帰ってきました。お土産は新米5kg。
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鉄塔 武蔵野線

「鉄塔 武蔵野線」という映画のDVDを買いました。
数年前にテレビで見て、その時はそれほど感動した映画ではなかったのですが、妙に心に引っかかっていて、忘れてしまうどころか、また見たいという思いが段々と強くなってきました。どことなくエスニック風な音楽も耳から離れませんでした。

小学6年生の見晴という男の子が主人公です。両親の離婚のために母と共に長崎に引っ越す直前の、夏休みが終わる数日前のことです。見晴は近所の送電線の鉄塔に「武蔵野線71」というプレートが付いているのを見つけます。隣の鉄塔には70番という番号が付いています。見晴は1番の鉄塔には何があるのかどうしても知りたくなります。2歳年下のアキラと一緒に「鉄塔調査隊」を結成し、鉄塔を順番にたどって行く冒険に出ます。鉄塔を通過した印に、鉄塔の真下の地面に穴を掘り、ビール瓶の王冠を潰して作ったメダルを埋めていきます。途中の鉄塔に辿り着くのには様々な障害が待ち受けていました。工事現場に建っている鉄塔、ゴルフ場の中の鉄塔、川を渡る送電線、etc.。大人達からは怒られたり追いかけられたり・・・。途中で日が暮れてしまい、見晴はアキラと別れ、野宿をして一人で1番鉄塔を目指すのですが・・・。なお、原作の小説(銀林みのる著)は第6回日本ファンタジーノベル大賞受賞なんだそうです。

子供(男の子)の行動とか心理なんか、大変良く描写されていると思います。同学年のいじめっ子には弱いくせに年下のアキラには親分ぶった態度とか、途中で見かけた女の子に、興味無さそうな態度を示しながら、「ねぇ、鉄塔調査隊に入らない?」などと誘っている自分を夢想することろとか、日が暮れて薄暗くなってきて、アキラに「ねぇもう帰ろうよ~」などと言われても意地を張って先に行こうとするところ等等。あぁ自分ももしかしたらああだったかも、なんて思えるところがいくつもあります。多分私も子供の頃は鉄塔マニアだったかもしれません。映画に出てくる郊外の畑や田んぼ、雑木林などの風景も、自分が育った環境にそっくりで懐かしさを感じました。


今の子供は知りませんが、私が子供の頃には、工事現場だろうが畑だろうが、ゴルフ場だろうが、フェンスでも何でも乗り越えてずかずか入っていったもんです。当時に比べればそれらのフェンスの高さはずいぶんと低く見えるようになりましたが、乗り越える心のフェンスは逆に高くなっていて、今ではとてもじゃないけど出来ません。 

なお、「鉄塔 武蔵野線」は「東京都保谷市と埼玉県日高市を結ぶ、全長28.1キロメートル、送電電力15万4千ボルトの実在した送電線である」と解説されています。現在は複数の路線に分割されているみたいです。

鉄塔武蔵野線鉄塔武蔵野線
(2003/07/24)
伊藤淳史内山眞人

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プロフィール

夜行虫

Author:夜行虫
夜行虫とは天体撮影等、夜に出歩くのが多いことから名づけました。夜光虫の誤変換ではありません。海に潜ったり温泉浸かったりも趣味です。

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