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最近見た映画から

■ レッドクリフPart II
いや、もうCGのオンパレード。私はストーリー以前にそれでダメですな。以前の映画はそれと判らないようにこっそり使用していましたが、今ではもう臆することなく堂々とやってます。周瑜がメインの扱いなので諸葛孔明の天才ぶりもそれ程描写されず、三国志演義からはかなり端折られてその分CG盛り沢山の戦闘シーンの連続。見ていて「もうその辺でやめておけば…」と思いました。

■ 真夏のオリオン
潜水艦モノは結構好きで見ています。ローレライは酷評されることが多いのですが、私はそれなりに真面目にちゃんと作っているなと思っています。なので真夏のオリオンも期待していたのですが、見事に裏切られました。ローレライはジャンルとしてはSFですが、こちらはれっきとした正統派戦争アクション映画。しかし、いまだに1957年の「眼下の敵」の呪縛からは逃れられないようです。眼下の敵のリメイク版と呼んでも良いくらい。水中の音楽、艦長同士の敬礼など、そのものと言っても過言ではないでしょう。ラストシーンはローレライのパクリでしょうか。ネタばれになるのでこれ以上は書きませんけど、言いたい事は山ほどあります。(衝突しそうになって艦を傾けるのに面舵一杯はないだろう。横舵使えよ。面舵なんぞ切ったら艦尾が振れて衝突だよ)

■ 剱岳 ~点の記~
これは原作の大ファンでしたので、大いに期待を持って見に行きました。「ここだけは原作どおりやってほしかった」という場所もいくつかありましたが、かなり満足のいく映画でありました。ど派手CG映画を連続で見ていたせいか、大変すがすがしさを感じました。なによりも自然の描写が超美しい。それを見るだけでもお金を払う価値があると思いました。映画にする際には仕方ないのかもしれませんが、山岳会と陸地測量部の初登頂競争を少し誇張し過ぎのように思いました。

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日食用インターバルタイマーの製作

夜行虫は7/22の皆既日食を見にトカラ列島に行きます。
以前、ニコンのML-L3を改造してインターバルタイマーを作成したことを紹介しました。そこでは、パソコンからUSBを経由してON/OFFを行う回路を製作しました。大抵の撮影では大型のバッテリー持って行くので、ノートパソコンの使用もあまり問題にならないのですが、今度の日食の場合には重たいバッテリーを持っていく訳にも行かず、できればノートパソコンの使用は避けたいところです。
別途タイマーを作成しようか考えていたところ、秋月電子通商PICマイコン多目的タイマーキットなるものを発見しました。解説を読んでみると、独立した3chで接点(オープンコレクタ)のONとOFFの時間を設定できるらしいです。しかもそれを何度も繰り返してくれるらしいのです。これぞカメラのレリーズ制御にうってつけ!と思い、早速購入してきました。

PIC1
結構な部品数です。抵抗だけでも50本近くあります。
PIC2
まずは抵抗を種類別に束ねます。
PIC3
この抵抗、1/6Wなのでかなり小さく、カラーを読むのも一苦労…
半田ごてと格闘すること約6時間。どうやら完成に漕ぎ着けました。自分で言うのもなんですが、結構美しい半田付けです。
PIC4

PIC5
曜日の設定を間違えていました・・・

さて、早速タイマーを試してみようと設定方法を見てみます。この機能はオン・オフタイマー間欠モードと言うそうで、出力ポートのch4~6がそれに割り当てられています。ロータリーエンコーダのつまみを回して、このモードのページを出します。そこでSETボタンを押すと設定画面に変わるようです。設定画面は以下の様なものです(マニュアルより)。

4 オンオフタイマー Am4:36.43
カンケツ ch4 ch5 ch6
オン 0:10 0:20 1:00
オフ 0:10 0:40 0:10


マニュアル曰く「左図(上の例)のch6設定の場合、出力ポートch6が1時間ONし、10分間オフしこれを繰り返します」………  え~ 時と分しか設定できないのかよ とすると最低1分間のONが続き、1分間のOFFになる訳だから、最短2分間隔でしか撮影できないじゃないか。しかも1分間ONということは、その間リモコン(ML-L3)が光りっぱなしってこと。事前にちゃんとマニュアルチェックをしてから買わなかったのが悪いんですけど、ふつータイマーって秒単位の設定できるでしょ~。使えない、これ…

という訳でしばらく落ち込んでいましたが、気を取り直して解決策を模索します。
このキットのプログラムソースコードは公開されており、秋月のページからダウンロードできます。ところが私はPICのプログラムを組んだことも無いし、ROMライタも持っていません。しかし、秋月のサポートページを見てみると、このキットにはファームウェアバージョンアップ機能というのが内蔵されていて、ROMライタが無くてもRS-232C経由でプログラムを書き込めるようになっているみたいです。ということで、しばらくアセンブラと格闘する日が続きました。要は表示のHH:MMのHHの部分を分と、MMの部分を秒と比較できれば良いのです。ソースを見ていくとそれらしい部分がみつかりました。

ONOFTIME_K4_MATCH BSF STATUS,IRP ; BANK2,3
;
MOVF TIME4_ON_SEC,W ; 秒が0秒のときのみチェックする。
BTFSS STATUS,Z ;
GOTO ONOFTIME_SUB_END ;
;
MOVF INDF,W ; 時間が等しいかチェック
XORWF TIME4_ON_HER,W ;
BTFSS STATUS,Z ;
GOTO ONOFTIME_SUB_END ;
;
INCF FSR,F ; 分のアドレスを指定
;
MOVF INDF,W ; 分が等しいかチェック
XORWF TIME4_ON_MIN,W ;
BTFSS STATUS,Z ;
GOTO ONOFTIME_SUB_END ;

1分単位でのオン・オフしか想定していないので、経過時間の秒の位が0の時しか比較をしないようになっています。なので、ここの3行はコメントアウトします。その下「時間が等しいかチェック」というコメントの下に

XORWF TIME4_ON_HER,W ;

という行があり、ここで設定の「時」(Wレジスタ)とタイマーの「時」(TIME4_ON_HER)が等しいか比べています(両者の排他的論理和が0なら等しい)。従ってここはTIME4_ON_MINと比較するようにすれば良さそうです。次の「分が等しいかチェック」も同様にTIME4_ON_SECと比較します。以下同様に、ch5~6も書き換えます。これでなんとか分・秒単位の設定ができそうです。タイマーを設定する部分が入力範囲をチェックしているので、時間の部分は23時間までしか設定できないようになっています。改造後の動作では23分がmaxになります。十分なような気はしますが、ついでなのでこれも「分」の入力チェックと同様にします。

UPDATE03_0 ;--------------------------------
; オン時 ON OFF TIMER CH4
;--------------------------------
MOVLW ONTM4_HER ;
; CALL INCR_HOUR_B2_P3 ; ←オリジナル
CALL INCR_MINUTE_AL_B2_P3 ;←修正後
;
MOVLW LCD_LINE3+3 ;
MOVWF TEMP_SUBT0 ;
MOVLW 2 ;
MOVWF TEMP_SUBT1 ;
GOTO UPDATE_WINDOW_END ;

以下同様にch6まで変更します。これで「分」の単位も59分まで入力可能になりました。
MPASMで無事コンパイルが成功し、秋月のサポートページからダウンロードしたローダーでhexファイルを転送します。結果・・・

下の写真3枚はch4にON1秒、OFF9秒と設定して動作させているところです。ch5,ch6には24分以上の設定も出来ています。左上の赤いLEDはch4がONの状態で点灯します。右上の赤い四角で囲った部分の時計と見比べると、1分以内でON/OFFが連続して出来ているのがわかります。
PIC6
PIC7
PIC8

なにはともあれ、買ったものが無駄にならずに済みました。これからLM-L3とのインターフェイス部分にちょっと手を加え、ケースに組み込んで完成です。

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麻生太郎良くやった

鳩山(前)総務大臣を更迭したこと、とりあえず評価しておく。
支持率が下がったようだが気にすることはない。
正しい行いは歴史が証明してくれるだろう。
歴史と言っても50年、100年先じゃなくて、1年以内にも証明は出るだろう。

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新手のナショナリスト

三橋貴明氏の著書やブログの人気が高いらしい。
かく言う私も彼の著書を持っていたりする。だが、最近では、彼は新手のナショナリストなのではないかと思うようになっている。彼の話の進め方の大きな特徴は、

・国外(特に日本の周辺国)のマイナス部分を大きく強調し、プラス部分は一切話題にしない
・国内のプラス部分をことさら強調し、マイナス部分は一切話題にしない
・彼がスポットライトを当てているデータに嘘はない(と思う)が、それがすべてではない

このような論調で書かれた著書やブログに長い間接していると、世界が破滅しても日本だけは繁栄しているような錯覚に陥るが、この展開の仕方は、彼が攻撃しているマスコミの手口そのものではないだろうか?もっともマスコミが報道する内容には嘘が含まれていたりするから、三橋氏の方がまだまともであるとは言えるかも知れないが。
本日upされていたブログの中で、日本の株価の上昇率が他国に抜きんじて高いと書いている。

確かにこのチャートを見ると、日経225の上昇率は比較している他の国よりも高くなっている。実際に私もチャートを作成して確認したが嘘はない。しかし、このような比較は、原点や比較対象を変えることでどうにでも印象を変えることが出来る。下のチャートは、過去6ヶ月間の日経225(青)と台湾(赤)、上海(黒)、香港(緑)、NASDAQ(黄)を比較したものである。
N225 6MON
上のチャートを見ただけでは、「お!日本すごいじゃん」となるが、下のチャートを見れば「なんだ日本だめじゃん」である。これは一例に過ぎないが、このように、出しているデータに嘘はないが、自分の主張に都合の良いデータのみを取り上げ、都合の悪いデータは隠蔽するのが彼のやり方のように思える。
以前は、日本の輸出比率がそれ程高くないことを取り上げ、輸出減による経済への影響は小さいと言っていたが、最近になっておもいのほか減速度合いが大きいことがわかり、周辺国のネガティブキャンペーンに余念が無いように見える。

韓国経済が破綻し、ドルが崩壊したあかつきには彼のことを晴れて信頼するとしよう。
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鉄塔 小野川線

鉄塔調査隊が、つくばの鉄塔小野川線を追跡中に面白いものを発見しました。

小野川線は、つくば市の小野川変電所から、つくばみらい市の常総変電所を結ぶ66kVの送電線です。つくばエクスプレス線(TX)のみどりの駅周辺で、小野川線はTXと交差します。交差したところに22号鉄塔が建っていますが、ちょっと普通の鉄塔とは形が違います。
小野川線22号鉄塔
どうやら送電線が分岐して地下に潜っているようです。地下に入っていく管のところに次のようなプレートがかかっています。
小野川線2
プレートには「新都市鉄道みどりの線1番」「小野川線No22(鉄)~TXみどりの変電所」と書いてあります。新都市鉄道とはTXを運行している会社の名前(首都圏新都市鉄道株式会社)の事ですが、みどりの線とは多分この鉄塔からTXみどりの変電所までの送電線を指しているのだと思います。TXみどりの変電所は道路を挟んですぐの所にあります。
TXみどりの変電所
TXの高架下です。金属製のダクトの中に高圧線が入っています。TXは守屋までが直流区間で、それ以北は交流区間になっています。この交流区間に電気を供給しているのがこのみどりの変電所なのでしょう。色々ネットで調べてみると、鉄道用には三相交流を受電後、スコットトランスで単相×2回線に変換するそうです。この2回線は位相が異なるので、普通は上り方向と下り方向に各々送り出すそうです。その境目の部分は「交交セクション」と言って、電気が給電されない所謂デッドセクション(死電区間)になるそうです。下の写真は変電所から線路上に電気を送り出す部分です。
みどりの変電所2
線路の片側に4個、計8個の碍子が並んでいます。北側に給電する架線の碍子が2個、南側に給電する碍子が2個、それが上りと下りにあるものと思われます。交交セクションも多分この近くにあるのでしょう。

この付近で、500kVの新佐原線と小野川線が交差しています。
新佐原線56号と小野川線20号

小野川線は最終的に常総変電所に至ります。6回線の鉄塔なのですが、上の4回線は撤去されてしまったのかもともと付いていないのか…。
常総変電所
遠くに見える6回線の鉄塔は、谷和原線4回線と岩井線2回線です。左に見える275kVの送電線は鹿島線甲という、鹿島線から分岐した鉄塔です。取手線66kVを併架しています。

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ヤクザが大臣をやる国

鳩山総務大臣は日本郵政西川善文社長の再任を「最後の一人になっても戦う」として拒否することを宣言している。彼は売却手続きを散々引っ掻き回して白紙にし、オリックス不動産や西川氏を罪人扱いしていた。しかし「不動産売却等に関する第三者検討委員会」においても違法性は無かったとの見解が示されたにも拘らず、未だ個人的な思い込みだけで(あるいは意図を持って)拒否権を行使しようとしている。しかも、首相が人事案を了承したとしても従わないとまで言っている。このようなまるでヤクザのような人間を放置している首相も首相であるが、かと言って与党内に他にふさわしい人材がいるかと言えば、それは全く思い浮かばない。次の衆議院選挙で私が与党の人間および政党に投票しないことはほぼ確実になっている訳であるが、と言って他にどこか期待できる政党があるかといえば、それが見つからないのだ。対抗馬の民主党であるが、先日の「靖国参拝は行かない」発言や外国人参政権問題など、いったい何処の国の政党なのかと思わざるをえない行動・発言が目に付く。彼等が政権を取って一番喜ぶのは特定アジアの国々だろう。かと思えば原口一博あたりが国民新党や社民党などと結託して西川社長の告発などで動いており、鳩山総務大臣と同じ穴の狢とも思える。じゃあ民主以外に投票したくなるような政党があるかと言えば、社民、国民新党などは言うに及ばずである。共産党は政治討論などではなかなかオモシロイ事を言っているが、実際に政権を取ったとしてそれを実施するとはとても思えない。党の理念を捨てました、というのなら別だが(笑)

そういうことで、最近のもっぱらの悩みは「誰に投票してよいのかわからない」ということである。

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プロフィール

夜行虫

Author:夜行虫
夜行虫とは天体撮影等、夜に出歩くのが多いことから名づけました。夜光虫の誤変換ではありません。海に潜ったり温泉浸かったりも趣味です。

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