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鹿島線甲線

以前、小野川線のところでちょこっと登場した「鹿島線甲線」ですが、他サイトの写真を見ていると不思議な分岐をしているようなので実際に見に行きました。鹿島線は鹿島火力発電所の近くにある鹿島変電所と新野田変電所の間を結んでいる275kVの鉄塔です。1号鉄塔は新野田変電所側にあります。
鹿島線甲線というのは、鹿島線の47号鉄塔で分岐する枝線のようなものです。鹿島線の47号鉄塔は耐張型の碍子を1回線ずつ持つ、甲と乙の2本(のいち鉄塔)があります。下の写真は鹿島線甲47-1鉄塔ですが、左側が新野田変電所方向、右側が鹿島変電所方向、奥側が常総変電所方向です。左から来る線と右から来る線が共に常総変電所に行っていて、鹿島線甲の鉄塔は47-1から47-15まであります。また、元の鹿島線は4導体なのですが、鹿島線甲線は複導体になっています。
鹿島線甲47-1

それに対し、鹿島線乙47-1はなにも分岐せずスルーしています。下の66kVは取手線です。
鹿島線乙47-1

普通、分岐する場合は下の写真のように2回線同時に分岐するのですが、わざわざこうすることの意味はなんなのでしょうか。形的には両方の変電所から給電されているようにも見えます。
分岐鉄塔

因みに、鉄塔の札にも「新野田~常総」「鹿島~常総」と区別されて書かれています。
鹿島線鉄塔札1

鉄塔札2

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悪石島狂想曲

悪石島より帰宅しました。
ニュース等で報じられたとおり、皆既の間は豪雨に見舞われ、テントサイトから避難指示が出たくらいです。
私が悪石島入りをしたのは21日でした。その日は快晴とまでは行かないまでも、それなりに太陽が照りつけ、撮影準備に忙殺されて日焼け止めを忘れた腕や顔が真っ赤になるくらいでした。報道陣も大挙して押しかけていて、私がセッティングをしている姿(ヤラセです)等もNHKで報道されていたようです。インタビューも7・8回答えたでしょうか。日没が近づくと雲が厚くなり、雨粒もポツリポツリと感じられるような感じになりました。21日の晩は島民の方々が「ボゼ祭り」を再現して下さいました。ボゼとはこの島に伝わる仮面神でして、手に持った「マラ棒」に塗った赤い土を女性や子供に付けようとして追い掛け回します。本来は旧盆のお祭りだそうです。

明けて22日。空は一面雲に覆われ、低い雲がかなりのスピードで流れて行きます。
テント村

天気好転の願いも虚しく第1接触の時間が到来。しかし天気はどんどん悪い方向へ。そして皆既の約30分前。下の写真のような雲が風上の方向から現れます。
アーチ雲
これを見て私は直感的に「アーチ雲」の一種ではないかと思い、背中に冷たいものが走りました。アーチ雲は巨大な積乱雲の進行方向前面などに出来る雲で、その通過後には大変激しい嵐に見舞われる確率が大きいからです。果たして雨粒は次第に大きさを増し、やがて土砂降りの状態に。そして稲光が瞬き雷鳴が轟きます。しばらくテントの中で雨を凌いでいましたが、やがて学校の教室・体育館に避難するよう指示が出ます。へたをすると竜巻などの発生も考えられますので、これは妥当な指示だったと思います。避難をした後もカウントダウンは続き、第2接触5分前のアナウンスが。いつまでも雨宿りをしているのも癪ですので、雨に濡れるのを覚悟で校庭の方に出ます。やがて第2接触の時間が到来。あたりは真っ暗闇になります。雨が降り続いていましたので、残念ながらこの時の写真は無いのですが、よく言う「地平線が夕焼けで周囲は暗い」などという生易しいものではなく、本当の真っ暗闇でありました。周囲からはこの状態になって拍手が沸き起こります。なんか異様な雰囲気です。
皆既中
毎日新聞 神崎真一氏撮影
やがて第3接触の時刻がアナウンスされると、見る見る雲が明るくなっていくのが判ります。ほんの数分ほどで昼の明るさに戻っていきました。

イベント後の片づけをしている最中もマスコミの取材は続きます。試合に勝てなかったスポーツ選手がインタビューされる時の気持ちが少し判った気がしました。

来年も皆既日食がイースター島周辺で見られます・・・
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慶良間ダイビング

皆既日食を見にトカラに行く前に、沖縄に寄ります。
折角行くからには潜ってこようと思い、那覇発の慶良間(トカラ、ケラマと紛らわしいですが)ボートダイビングに申し込みました。私は「潜っていて何処の海が一番良いですか?」と聞かれれば、慶良間かモルジブと答えます。それだけ素晴らしい海だと私は思います。私の行きつけの島は渡嘉敷島でした。渡嘉敷島のアハレン(阿波連)という集落に毎回泊まるのですが、目の前がアハレンビーチという砂浜で、ダイビング機材をしょわなくても、ここでシュノーケリングするだけで素晴らしいサンゴの群落を見ることが出来ます。そして夜は三線を聞いたり、水中で撮影したビデオなどを見ながら泡盛で晩酌。夜が更けるのも忘れて、海の事などを仲間と語り合っていた頃が懐かしいです。翌朝ちょっと二日酔い気味にダイビングサービスに顔を出すと、昨夜一緒に飲んでいたスタッフ(女性)が元気一杯に当日のダイビングの準備をしているのを見て、すごいなぁなどと思ったりしていました。
今回は慶良間ステイではないのでちょっと物足りませんが、本当に久しぶりに慶良間の海に潜れるので、今からわくわくしています。下の写真は、昔、アハレンビーチの沖にあるハナレ島という島の周囲で撮影したものです。上の写真はキンメモドキという魚で、今頃の時期はものすごい数のキンメモドキの群れが根の周りを取り囲んでいます。それを餌にするアジなどが果敢に群れに突っ込んでいくシーンがあちこちで見られます。
沖縄。海の中は今が一番いい時期です。

慶良間1

慶良間2


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高齢化社会=老人医療費増大の嘘

西暦2055年には、65歳以上の老人人口割合が40.5%になるだろうという予想が出ている(たとえばこれなど)。その為、老人医療費が将来大変なことになるため、増税して対処しなければならないという人がいる。だがちょっと待って欲しい。医療費の総額を決めるのは老人人口総数であり、人口割合ではない。下の図は上のリンク先に掲載されている人口の推移である(第18回社会保障審議会資料)。
人口の推移

この図の棒グラフの黄色い部分が老人人口を表している。確かにこれまでは増加の一途を辿っていて、現在も継続中であることがわかる。しかし、2015~2020年以降はほぼ頭打ちになり、それ程増えていくことはないのがわかる。これは団塊の世代が65才以上になりきってしまうと、それ以降の「老人予備軍」の人口が減ってくるからである。毎年お亡くなりになる方たちの数と、新たにお達者クラブ入りをする人達の数がほぼ同数になる訳だ。従ってそれ以降は医療費の総額はそれ程増大はしていかないと思われる。問題なのは、それを負担する世代の人口が減ってくることである。従って、これは増税とか言う問題ではなく、制度そのものを何とかしていかなければどうしようもない。確かに税金で老人医療費をまかなうという考えは理にかなっている。しかし、人口の減少(老人人口は減らないのに)に伴って一人当たりの負担額はどんどん増えていく。仮に明日、ものすごい少子化対策案が発案され、実行に移されたとしても、いきなり20歳の子供が生まれてくる訳はなく、成人するのは20年先。ある程度老人人口を支えられるほど社会に出てくるには更に10年程度が必要だろう。少子化対策でなんとかなる時期はとうに過ぎ、手遅れである。完全解決には程遠いものの「後期高齢者医療制度」はこのような現役世代の負担とリタイア組みの負担の不公平を是正するための目的もあった訳だが、マスコミの偏向報道のお陰で高齢者の負担増ばかりがクローズアップされていた。残る手立てとしては、
 ・定年制の撤廃
 ・移民の受け入れ
等しか策は残されていないと思う。今後、益々老人人口の割合が増えていけば、現役世代の発言力は相対的に益々低下し、老人達に痛みを強いる改革は到底実施不可能になるであろう。いや、後期高齢者医療制度程度の改革であの有様であるから、もはや不可能なのかもしれない。渡辺千賀さんの言うとおり早々にこの国は脱出した方が良いのかも知れない。いや、逆に考えて、高齢者の方達に脱出してもらったら如何だろうか。物価の安い海外でメイドを雇って優雅に暮らしておられる方々も多いと聞く。そういう国なら医療費も安いかもしれない。題して「高齢者国外移住推進プロジェクト」。もちろん移住先のインフラ作りなどはある程度日本政府が実施する必要があるだろう。まぁこんなことを言い出そうものなら「姥捨てプロジェクト」などと言われてマスコミに散々叩かれることは火を見るより明らかだ。

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車中泊 食事の際の一工夫

車中泊の時の食事の後、当然ですが後片付けがありますよね?オートキャンプ場などでしたら洗い場が完備していますので全く問題ないのですが、道の駅などのトイレや水飲み場で食器を洗うなんていうのは言語道断ですね。かと言ってすべて使い捨ての食器を使うというのもゴミが増えたりして考えものです。私はキャンプで使用していた食器類をほぼそのまま車中泊でも使用しています。例えばカレー皿ですが、カレーは油汚れが派手に付きますので、ご飯をよそう前にサランラップでくるんでしまいます。こうすれば食べた後、ラップを剥がして捨てるだけで洗わなくても済みます。汁物のお椀類はウェットティッシュで拭くだけです。炊飯器のお釜も、少量のお湯でご飯粒や糊状のべとべとをこそげ落として、あとはウェットティッシュできれいにします。ウェットティッシュは万能的に使えてかなり重宝します。

たまに私は車内でパスタを茹でるのですが、茹で汁の処理が難しいことがあります。茹で汁と言ってもパスタの場合はほとんど塩水みたいなもんですから、洗面所や近くの排水溝、極端な話、駐車場の路面にぶちまけてもなんら影響が無いことは明らかです。しかし、影響の有無とやって良い・悪いは別問題です。影響の有無が判るのは自分だけ。周りで見ている人にとっては、得体の知れない何かを捨てているようにしか見えないでしょう。こんなことを皆でやっていたら、早晩車中泊は禁止されると思います。前置きが長くなりましたが、捨てられないのであれば飲んでしまえば良い訳です。しかし、いくらなんでもそのままゴクゴク飲むわけにいきません。こんな時のために、コンソメキューブと乾燥野菜を用意しています。茹で汁にそのまま入れるだけの簡単レシピですが、ただのお湯で作るよりもパスタの茹で汁で作る方が格段においしい気がします。是非お試しください。


乾燥野菜ミックス


↑私の使用している「乾燥野菜ミックス」

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道の駅 尾花沢

少し前の事ですが、さくらんぼが食べたくて山形に行きました。
その時車中泊をしたのが道の駅尾花沢です。

尾花沢

道の駅は2007年に完成した比較的新しい施設で、尾花沢新庄道路の尾花沢北ICを出てすぐのところにあります。駐車場は90台ほどが停められるまぁまぁの広さですが、若干路面が傾斜しています(写真の左側が低い)。しかし寝てみてもそれ程気にはなりませんでした。入り口から入って左側(写真右奥)は尾花沢新庄道路に近く、また大型車用スペースなので、右側奥に停めたほうが良さそうです。国道13号線から多少奥まったところにあるせいか私が車中泊をした時はガラガラでした。最近、道の駅で売られているご当地レトルトカレーがマイブームなのですが、ここで売っていた米沢牛カレーがこの日の晩御飯となりました。入っている肉が大きくて柔らかく、結構いけます。

肝心のさくらんぼですが、この道の駅ではなく「むらやま」で購入しました。
佐藤錦
佐藤錦です。むちゃくちゃ甘くて美味しかったです。

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プロフィール

夜行虫

Author:夜行虫
夜行虫とは天体撮影等、夜に出歩くのが多いことから名づけました。夜光虫の誤変換ではありません。海に潜ったり温泉浸かったりも趣味です。

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