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マネーの流れ

やはりというか当然というか、日本の株式市場は冴えない。

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これらのチャートを見れば、資金が日本や米国を素通りして中国など新興国に向かっていることが良く判る。日本人の私から見ても国内市場は魅力的じゃないんだから当たり前だよね。世界が上向きになっている中で日本だけが下落が続くことは無いだろうけど、経済危機前の状態に戻ることは難しいのではないだろうか。森永卓郎の様なトンデモ経済学者が持て囃され、市場原理主義の崩壊などと吹聴しているようだが、世の中そんなことはどこ吹く風のようだ。実際、中国を訪れて街を歩いたり地元の人と接したりしてみても、日本との活力の差は歴然としていると感じる。私は民主党の「友愛」路線での対中韓政策は全く支持しないが、この状況は正直認めざるをえない。なにか新しいことをしようにも八方塞の日本よりはるかに事業はやり易そうである。今から中国語の勉強を始めてみるか…。
ところでこの手の中国脅威論などが出ると決まって「中国のGDPは水増しされている」とか「韓国は借金大国。日本は世界最大の債権国」などと言い出す人がいて、それを見て安心したりする人が多いのだが、戦時中にも「このペースで島が獲られても本土に来るには100年かかる」「米兵は楽天的で精神力が弱い」などという話を聞いて安心していたシーンとダブって見えるのである。

ところで、鳩山首相はCO2排出量25%の削減などとぶち上げた。多くの人は多分無理だろうと思っているだろう。私も無理だと思う。しかし、日本を除く世の中ではすでにECOブームが始まっている。米国ではオバマ大統領によってスマートグリッド(賢い送電網)の実現に向けて動き出し、110億ドルもの予算が付けられている。「日本の送電網は昔から高度化されているので日本では不要」などとのたまう人もいるようだが、そいうレベルのものではないのだ。玄関先でアラゴの円盤がぐるぐる回転してメーターを回し、検針員が月に一度見て回る世の中ではなくなるのだ。極端な話、家電製品はすべてスマートグリッドでネットワーク化されるかもしれない。すでに米国ではGoogleやCiscoなどが本腰を入れて取り組み始めており、第2のインターネット革命となる日も近いかもしれない。このまま米国主導で標準化が策定されれば、またしても日本は欧米の後塵を拝することとなる。もし今後太陽光発電などが強力に推進されるとなると、「全地球規模スマートグリッド」が出現する可能性だってある。太陽光発電の最大の弱点は夜間に発電できないことであるが、夜の地域の反対側は昼なのである。地球規模で連系する送電網が確立すれば、太陽光発電だって電力の安定供給が可能になる。それを実現するには超高圧送電技術やロスの無い(例えば超伝導など)送電技術の確立が不可欠である。子育て支援や高校授業料無料化も良いが、なぜ日本はこういう「未来への投資」ができないのであろうかと思うのである。

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次はしし座流星群

長らく不活発な状況が続いていたしし座流星群が、今年は少し期待が持てそうです。
極大の予測は11月18日の夜明け後なので日本からは見ることができませんが、この手の予想は外れることが当たり前。私は休みを取って撮影に行こうと計画しています。さてどこに遠征しようか。

下の写真は2001年の流星雨になった時の写真です。この時は凄かった。
leonids2001
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オリオン座流星群

今夜はオリオン座流星群の極大日でした。昨日の日記には「来月の新月あたりまで撮影には行けそうもないので」などと書きましたが、天気が良かったので雪入ふれあいの里公園に流星を撮影に行ってきました。

まだ未完成で基板むき出しのインターバルタイマー・リモコンモジュールのテストも行いました。

はっきり言って、流星の方はスカでした。まともに見たのはたぶん1個だけ。前評判の割には大したことがなかったです。

ML-L3にかわるリモコンモジュールは大成功でした。ケースが未完成なので、本体をコンビニの袋に入れて赤外LEDをカメラの受光部に貼り付けて170枚ほど撮影しましたが、1回の失敗もなく撮影ができました。撮影中を示すLEDはかなり電流を絞って暗くしたつもりでしたが、まだ明るすぎるようです。透明なケースに入れようと思っていましたが、色つきのケースで丁度良いかもしれません。

全部の画像を使って動画など作成してみました(6MBほどあります)。

オリオン

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ニコン用インターバルタイマーの製作その2

以前の記事で「冬も目前に迫った今、こいつの完成が急がれています」などと書きましたが、結局来月の新月あたりまで撮影には行けそうもないので、インターバルタイマーのリモコンモジュールを更に改良することにしました。

まず、空いているAポートを利用して、デューティ比の設定を変えることが出来るようにしました。A0とA1の設定で50%, 30%, 20%, 10%を選択できます。

次に赤外LEDの変更です。最初は訳も良く判らず秋月で買ったOSIR5113Aとかいう赤外LEDを使用していましたが、これはかなり指向性が強いようなので、「リモコン用」と銘打ってある東芝のTLN115AというLEDにします。多分制限値をオーバーしていますが、350mAで発光させることにしました。これはデューティ比10%での使用に留めていますが、30%でも200mA程度は流せるのではと思います。ま、LEDは消耗品ということで・・・

回路図
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Nikon用インターバルタイマー ほぼ完成

今日(すでに昨日か…)一日、Nikon用リモコンインターバルタイマーの製作をしていました。
まだケースができていませんが、基板部分はほぼ完成しました。

Nikon用リモコンインターバルタイマー

USBのBコネクターはピンのピッチが微妙に2.54ではないので、変換基板を使いました。USB関連の部品はテクノキットのUSB-IOのものをほぼそのまま使用しています。USB-IOの基板もそのまま使えば工作が楽だったのですが、スペース節約のため、あえてPICと一緒にユニバーサル基板に実装しました。
この状態で赤外LEDを繋げてテストしたところ、ちゃんとシャッターが切れるのでまぁ成功といったところです。なお、基板に実装してあるLEDは自己点滅型のLEDで、シャッターが開いている間点滅するようになっています(そのように制御ソフトを設定します)。

回路はこんな感じ。
回路図



操作はフリーソフトのIntTimerを使用して制御します。レリーズのポートはUSB-IOのP10, 点滅LEDはP11に設定します。外部入力の端子も用意していますが、現在都合によりまだ使用できない状態です(汗)。

USBで制御する必要が無いのであればPIC単体でも動作します。

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民主党の政治手法は低級手品

手品のトリックにこんなものがある。

片手にハンカチなどを持ち、客の目の前でパタパタと上下左右に振ってみせる。その間に反対の手で客から見えないようにハンカチから出すものを準備する。人は動くものに注意を集中する性質があるので、反対の手には視線が行かないのである。そしてハンカチを持つ手を持ち替えて、あたかも何も無いハンカチから物が出てきたように見せる。

今の民主党の政治のやり方はまさにこんな感じである。ハンカチパタパタが連日マスコミに取り上げられているが、本当に注意しなければならないのは「反対の手」なのである。

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ベランダ太陽光発電 その後

ベランダ太陽光発電を始めて1ヶ月ちょっと経ちました。

12V配線
こんな風に12Vの「タコ足配線」になってます(笑)

いまのところ、携帯電話、電話機子機、PDA、ポータブルDVD、ウォークマンの充電に使われています。こんな使い方ですが、はっきり言いますと電気余ってます。電力計が無いので(ただ今製作予定、パーツ収集中)、充電後(夜間)のバッテリー電圧を見ているのですが、いつもフル充電(12.6V以上)になっています。しかし、調子に乗ってノートPCなどを繋いだりすると、晴れの日が続いてトントン。曇りや雨の日が入るとちょっと充電しきれない感じです。今度作る予定の電力計の表示を、でかいLEDのパネルにして電気を消費しようか…(冗)
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ML-L3シミュレーション

前回はML-L3の発光パターンを調べたところまでで終わっていました。

今回、PICマイコンを使って、ML-L3のシミュレーションをしてみました。

下の写真はブレッドボードを使って組み立てたところです。
回路
PIC16F627AのCCP機能のPWMを使用してキャリアの38kHz(デューティ比50%)を作り出しています。
PICマイコンの多くのチップはRA4ポートがオープンドレインになっているため、ここにCCP1の出力を入れることで発光の制御をしています。(2009.10.14追記:結局PWMのスタート・ストップで発光制御することにしてRA4を使うのはやめました。その方がLEDをドライブする回路が簡単なので…) 写真ではタクトスイッチが繋がったRB4の状態変化割り込みを受けてLEDを発光させています。図示した赤外LEDの信号を受けて右側の赤外線受光モジュールで受信した結果が下の図です(近くにPCが無くて画面キャプチャが面倒だったのでそのまま写真を撮りました)。
発光結果

うまくいっているようなんで、カメラをリモコンモードにしてスイッチを押すと、みごとシャッターが切れました。

今までML-L3を手で操作していた時は、ポケットに入れたりして低温の環境には直接晒さないようにしていました。しかし、USB-IOなどで制御するためリモコンをカメラの近くに取り付けてしまうと、直接寒気に触れることになり、バッテリー電圧の低下が予想されます。なので、冬も目前に迫った今、こいつの完成が急がれています。
赤外LEDは制御回路本体からは離して付けたいので、別途パワトラかMOSFETで駆動するつもりです。また、入力信号はUSB-IOや秋月の多目的タイマーで行う予定です。

2009.10.15 追記
私が使用している赤外LEDは、パルス幅10ms, デューティー比10%までの使用だと100mAの電流が流せます。パルス幅は問題無いので試しにデューティー比を10%にして、パワーMOS-FETをかませて約100mA流すようにしてみました。結果、問題なくシャッターが切れましたので、今後はこれで使用して行きたいと思います。また、部品点数削減のため、内臓クロック4MHzで動かすことにしました。

PIC初心者の私ですが、例外なくはまって悩んだ箇所が数箇所。自身の備忘録を兼ねて書きますと…

1. MCLRを無効にするのを忘れて、手を近づけると動作するけど離すと動作しない現象に悩む

2. ポートB状態変化割り込みの後にポートBを読み出すと、出力にしてあるCCP1(RB3)がフロート状態になってしまい、その後は全く波形を出力しなくなる。これは使っているCCS-Cの特性で、set_tris_b()で入出力を指定していてもポートの読み書きをすると勝手に初期化されてしまうため。なんということでしょう(ビフォーアフター風に)。これを回避するには #use fast_io(b)などでポートの動作を固定にする必要あり。

特に2は皆さんはまっておられるようです。
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ML-L3発光パターン

手に入れなきゃと思っていてずっと忘れていた赤外線受光モジュールが今日届いたので、早速Nikon ML-L3の発光パターンを調べてみました。

拍子抜けするほど単純なものでした。以下、そのキャプチャ結果です。画像をクリックすると大きな画像が出ます。横軸の目盛りは10ms/gridです。
発光パターン
これだけ。これが100msの周期で2回現れます。
パルス幅は1個目が2ms, 後ろ3つは500μsです。後ろ3つのパルスの先頭は、最初のパルスの頭から30ms, 32ms, 36msの位置にあります。

PICでシミュレートしてみようと思ったけど、赤外線LEDを買うかリモコンをばらして取り出すかしないと無いので今日はここまで。

2009.10.05 追記
念の為キャリア周波数を調べてみました。38kHzで標準的なリモコンと同一でした。ただ、デューティ比は53%位でした。
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プロフィール

夜行虫

Author:夜行虫
夜行虫とは天体撮影等、夜に出歩くのが多いことから名づけました。夜光虫の誤変換ではありません。海に潜ったり温泉浸かったりも趣味です。

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