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非法治国家ニッポン

2010年9月24日。日本は法治国家ではないことが証明された日となった。

公務執行妨害で逮捕された中国人船長が那覇地検により「わが国国民への影響と今後の日中関係を考慮すると、これ以上、身柄の拘束を継続して捜査を続けることは相当でないと判断した」という理由で釈放されたからだ。

これまでも「これは国策捜査ではないのか?」と思われる逮捕劇は数々あったし、「国策により起訴されないのではないか?」という事例も多々あった。例えば鳩山前総理は巨額の脱税をしても起訴されなかった。

「やはりそう言う事だったのか」
うすうす判っていたつもりだったが、実際マスコミを通じて那覇地検の発表を耳にした時のショックは大きかった。やはり日本は法治国家ではなかったのだ。法は単なる道具として「活用」されているに過ぎないのだ。

恐らく今回の騒動では検察審査会に審査請求が出されるだろう。仮に不起訴が不当だとされて最終的に起訴されることになっても、中国は絶対に犯人を引き渡すことはしないだろう。私は、今回中国政府がヒステリックな対応をしている裏には、尖閣諸島周辺の漁船は中国政府の指図によって活動しており、そのカラクリが明らかになることを恐れていたのではとの疑いを抱いていたのだが、それを明らかにすることもできなくなった。

仙石官房長官は那覇地検から連絡があり了解したなどと言っているが、数々の売国政策を政治主導で実施している民主党のことである。那覇地検に圧力を掛けただろう事は十分に推測できる。児島惟謙もきっとあの世で嘆いているに違いない。
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山形県制覇

今年も開催されている東北道の駅スタンプラリーですが、夜行虫も活動開始しました。
訳あってかなり遅いスタートなのですが、今年は夕日コース、あわよくば全駅制覇をしたいと思っています。夕日コースは山形、秋田、青森の全道の駅のスタンプを押すことですが、取っ掛かりという事で山形県の道の駅を全駅制覇して来ました。山形県は東北では宮城県についで道の駅が少ない県で、全部で17しかありません。2日あればまず周れますが、行き帰りの工程を含めると3日は欲しいところです。この3連休の初日は野暮用を済ませて昼過ぎの出発です。この日は移動だけで終わりました。車中泊の場所に選んだのは道の駅「白い森おぐに」。実は、初日もいくつかスタンプを押せればと思っていましたが、この周辺の道の駅はすべて18時でスタンプを押せるところが閉まってしまいました。今回周回した場所の中からいくつかかいつまんで紹介します。

■道の駅「白い森おぐに」
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178台駐車可能で、辺鄙な場所なので車中泊に向いているかと思ったのですが、意外に正面の道路の車の音が気になりました。大型車スペースではトラックがアイドリングしていたりします。寝る場合は思いっきり奥のほうにした方が良いかもしれません。

■道の駅「白鷹ヤナ公園」
なんと、運悪く道の駅で鮎祭りが開催されている日に当たってしまいました。お陰で…
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このとおり道の駅に続く道は大渋滞。これで1時間30分ほど貴重な時間をロスしてしまいました。

駐車場には特設ステージが設けられ…
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肝心な鮎はというと、引換券を¥400円で購入した後に鮎を受け取るためにまた長蛇の列に並ばなければなりません。時間が無いので涙を呑んで鮎は諦めました。代わりに並ばなくても買える三元豚の串焼きを。
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これが「ヤナ」です。
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私が見物している間は1匹も鮎は捕れていませんでした。

鮎祭りのせいで普段の道の駅の様子が良く判らないのですが、駐車場もそこそこ台数が停められて、前の道の交通量も少なそうですので、車中泊には向いているかもしれませんね。

■鉄塔吉白線
道の駅「にしかわ」に向かう途中、オーラを放って立っている鉄塔を発見。時間が無いのにも関わらず足が向いてしまいます。
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吉白線は明治44年(1911)に建設された、現役で活躍する送電鉄塔では最も古いものなのだそうです。詳しくは「東北電力の鉄塔」にて。

■道の駅「にしかわ」
温泉が有名な山形県ですが、温泉施設が併設された道の駅は少ないです。「にしかわ」はその一つです。
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駐車場はそれ程広くは無く、前の道路から距離が離れていないのであまり車中泊には向いていないかもしれません。温泉は21時までです。なお、次に紹介する「庄内みかわ」にも温泉施設があります。また、山形県内には道の駅「天童温泉」という道の駅がありますが、この道の駅の施設内に温泉はありません。足湯があるだけです。騙されて行った人も多いのではないでしょうか。道の駅から歩いて8分の所に100円で入浴できるところがあると情報コーナーには書いてありましたが。

■道の駅「庄内みかわ」
道の駅の中には、24時間スタンプが押せるところや、かなり遅くまで開いている所があります。山形県内では先ほどの「天童温泉」と「月山」が24時間押印可能です。また、「庄内みかわ」も23時まで押印可能ということで、2日目夜は天童温泉でスタンプを押した後に天童最上川温泉「ゆぴあ」で食事と入浴をして月山と庄内みかわに向かいました。塩分が濃くてなかなか温まるお湯でした。折りしも途中の山形自動車道が無料になっており迷わず利用します。道の駅「月山」の駐車場はほとんど照明が無く真っ暗です。暗い所で寝るのが好きな人にはお勧めですが、接している国道112号線を走る車がかなり飛ばしていて、また坂道でエンジン音がかなりうるさいです。道の駅「庄内みかわ」に着いたのは22時30分頃でした。この道の駅の中には何箇所かスタンプを押せるところがあるのですが、23時まで押せる「宿泊施設田田」というのが何処にあるのかわからず、ぐるぐる回ってしまいました。ぎりぎり23時にはまにあいました。「庄内みかわ」は車中泊にはかなりお勧めです。温泉のほかにも宿泊もできる設備があり、駐車場もまあまあの広さです。

■道の駅「あつみ」
今回、一番辺鄙なところに位置していた道の駅です。朝一番にスタンプを押すためここで車中泊しました。しかし、お世辞にも車中泊に向いているとは言えません。駐車場が国道のすぐ脇で狭いし、トラックが沢山居てエンジンをかけっぱなしです。スタンプ置き場が8時半にオープンすると速攻でスタンプを押します。すると、道の駅の裏でヘリコプターの遊覧飛行をしているとの事。料金は「お試しコース」が3分間で4400円、6分間で確か6000円だったと思います。最初乗るつもりは無かったのですが、飛び立つところを見てたら乗りたくなりました。前の日には1日に14箇所も回ったので、ほとんど観光らしい観光はしていません。一つくらい贅沢があっても良いかもと自分に言い聞かせて「お試しコース」に乗ってしまいました。

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副操縦士の席に座りご満悦の夜行虫…

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3分間はあっという間ですが、それでも結構楽しめるもんです。感じとしてはロープウェイに乗っている感じですね。デジカメが機内で使用禁止なのが残念です。

■道の駅「とざわ」
山形の道の駅最後は「とざわ」です。まさかこんなぶっ飛んだ道の駅が待っているとは思いませんでした。

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戸沢村と韓国は、農業の交流がきっかけで村ぐるみの交流が始まったそうです。施設は韓国風につくられているのですが、レストランや軽食コーナー、情報コーナーなどがばらばらに位置していて、車を停めるところも離れています。因みにこの写真では一番手前がレストラン、真ん中が物産館、奥が軽食コーナーです。

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「チャンシン」というそうです。説明書きには「その昔韓国では、集落の入り口に木像(チャンシン)を立て、外から悪魔や病が入らないようにと祈った。日本の東北地方にある庚申塚とよく似ています。」とあります。まさか「イルボンの庚申塚は韓国のチャンシンが起源ニダ!」と言いたいんじゃないでしょうね?レストランは焼肉レストラン…。うーん、こういうのどうなんでしょう…

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スタンプが置いてある情報コーナーです。ほとんど終わっていますorz 駐車場は国道からちょっと高い所にあるので、車中泊には静かかもしれません。

■東根温泉
山形を旅立つ前に東根温泉に寄りました。
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「こまつの湯」という日帰り入浴施設です。大人350円。泉質はナトリウム-塩化物・硫酸塩泉。お湯の色が茶色と黄色の中間くらいの感じ。低張性のやわらかいお湯です。

■サブバッテリーの電力収支
使用電力量:1101Wh
走行充電量:1073Wh
今回はあまりサブバッテリーを使わない旅行でした。前回から気になっていた走行充電されない問題も今回は大丈夫でした。一時は充電電力量が使用電力量を上回ることもありましたが、後半は冷蔵庫を使用していたので使った量を充電できませんでした。

■どこでもクーラー
出発時に暑かったので、どこでもクーラーを積んでいきました。初めての使用となるかと思いきや、朝晩は寒いくらいで、しかも雨が降ったりして出番がありませんでした。はっきり言って使用していない時は邪魔。来年まで使用することはもう無いでしょう(それまでヤフオクに出品しなければですが(笑))。
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準天頂衛星「みちびき」

準天頂衛星「みちびき」の打ち上げが成功した。これにより
・ビルの谷間など従来のGPS衛星の電波を受信しにくい場所で測位が可能になる
・GPS測位の精度向上
などが期待されるという。
だが、私はこれらの効能書きに疑問を持っている。
まず、従来のGPS受信機ではたぶんそのままでは「みちびき」の電波は受信できない。
調べてみたが、ほぼ従来からのGPSの規格を踏襲してはいるものの、微妙な部分で差があるようだ。大きな違いという訳ではないから、簡単なファームウェアのアップデートなどで対応できると思われる。しかし、これは製造メーカーが供給すればの話だが。
今は気象衛星「ひまわり」のプラットフォーム(MTSAT)を利用してGPSの補正情報が放送されている。これはSBASという仕組みなのだが、日本のシステムはMSAS,米国などではWAASと呼んでいる。主に、航空機などが自分の位置を知る時に、GPSだけでは信頼性に難があるため、これを補強するためのものだ。GPS受信機にWAASというオプションがあれば、それをONにすれば多分利用できるようになると思う。元々GPSは軍事目的に開発されたもので、以前は民間利用の電波にはわざと精度を劣化させるための操作が行われていた(SAと呼ぶ)。現在はこの操作は解除されているが、今後復活しないという保証は無い。SBASはこのような操作が実施されていても、一定の精度が保たれるように構築されたものだった。
私は準天頂衛星の「GPS精度向上」というのはこのSBASの機能を用いるのかと思っていたのだが、実は全く別の技術によるらしい。(9/28追記:SBAS(L1-SAIF)と互換の信号は放送されるようですが、上記と同じ理由でそのまま現状の受信機で利用できるかは不明)となれば、この機能を利用するためには全く新しい受信機の開発が必要になる。今後の衛星の打ち上げが未定の状態で果たして受信機メーカーが開発に乗り出すだろうか? まいど1号と同じような末路を辿らないことを祈るばかりである。

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鍋山の湯・へびん湯

別府温泉で悲しい事件が起こってしまった。
現場は別府温泉の山中、知る人ぞ知る秘湯の近辺だという。
それは鍋山の湯、へびん湯、鶴の湯のことである。
かく言う私も鍋山の湯とへびん湯は訪れたことがある。鍋山の湯などは、ただお湯が溜まっているだけで、お世辞にも湯船と言えるような施設や脱衣場などは一切無い場所である。車を停めてから確か5~10分くらいは歩いていかなければならない場所だった。へびん湯は湯船こそ人が造ったものがあるものの、車を停めてから谷に向かって「人が頻繁に通るから道のようになっている」道を通っていかなければならない。湯船の外側に蛇の抜け殻が付いている事からへびん湯というそうである。ま、事件が起こった状況は今のところ不明なのだが、若い女性が夜間に一人で行くような場所ではないことは確かである。もちろん、悪いのは犯人の方であって被害者にはなんら罪は無いのだが、やはり被害に遭わないための心構えに甘さがあったのではないかとも思える。伝え聞くところでは、車での一人旅だったそうだが、車中泊で各地を放浪している当方にとっては人事ではない。同胞諸氏も気を付けて頂きたいものである。裸で湯舟に浸かっている時間は何と言っても一番無防備な一時であるから。
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いにしえの送電線

「関東の電気事業と東京電力 ~電気事業の創始から東京電力50年への軌跡~」という資料に、昔の送電線の経路図が載っています。

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1923(大正13)年当時の送電線経路図

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1929(昭和4)年当時の送電線経路図

スキャナが無いのでカメラで撮影したためあまり画質が良くありません。そのうち差し替えます。
緑色の線は日本で最初の電力会社「東京電灯」の送電線です。大正13年の図でほぼ真ん中を南北に貫く太い線は現在の猪苗代旧幹線ですね。この図で大相模という変電所から茨城県内に無造作にほぼ直線の一本線が伸びていますね。多分延びている先は土浦市だと思います。大相模と言うのは現在の越谷市あたりのようです。佐野の方から下館に延びている線もあります。いかんせんこの絵図の様なものでは現在のどの辺りを送電線が通っていたのか良く判りません。昭和4年の図になると、もう少し詳しいところが判るようになります。猪苗代新幹線も完成し、太い線が2本になっていますね。

私が今注目しているのは、越谷の辺りから野田を通って土浦に至る送電線と、東部電力の関本という場所から下館の西側を通過し笠間を通って水戸に至る送電線、下館から筑波を通って土浦に至る送電線です。私は茨城県内の送電線は少々詳しく調べていますから、最初の越谷~土浦は現在の現在の小野川線~霞ヶ浦線、東京電灯のものは筑館線~水戸線、下館~土浦は筑波線に対応しそうな予感がします。しかしこの図で詳しくどの辺りを通っていたかを知るのは無理です。80年も昔のことですから、いくらネットを検索しても資料なんて出てこないでしょう。確認は無理かなと思っていましたが、「昔の地形図を見ればいいじゃん」と気付きました。国土地理院の情報サービス館というところでは、過去に発行された地形図も閲覧が可能です。現地に行かないと閲覧はできないのですが、国土地理院は自宅のすぐ近くですので行ってきました。

入り口の職員の方に過去の地図を閲覧したい旨を告げると、パソコンの前に案内して下さいました。昔の地形図も今のウォッちず(今は地図の閲覧は電子国土に飛ぶようですが)と同じようにすべて電子化されていて、パソコンの画面で閲覧することができるようになっていました。是非ネットで公開してくれれば良いのにと思います。ウォッちずと同じようにまず1/20万の図幅を選択すると、その中の1/5万と1/2.5万の図幅が現れます。ここで特定の図を選択すると、閲覧可能な測量年度のリストが出てきます。希望する測量年度に付けられている番号に相当するフォルダとファイル名で画像を探して画面に表示させます。1/5万の地形図だと1枚複写する手数料は500円です。収入印紙を買って支払います。

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「この地図(クリック先も含む)は、国土地理院発行の5万分の1地形図(結城)を使用しました」
お約束で↑のように記載することが求められています。これは明治44年測量昭和4年部分修正測量の地図で、作成は大日本帝国陸地測量部となっています。当時は結城という図名でしたが、現在は小山という名前に変わっています。送電線の記号は当時は2種類あって、普通の電線と高さが高いものが区別されています。後者は現在の送電線の記号と同一です。図の右上に下館市街が描かれていて、その左脇から南西に延びる送電線が確認できます。これが先ほどの昭和4年の送電線経路図にあった東部電力の関本から水戸に至る送電線と思われます。現在の地図ではどうなっているかというと、
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「この地図(クリック先も含む)は、国土地理院発行の2万5千分の1地形図(下館)を使用しました」
私が構築中の「鉄塔データベース」から送電線を書き入れています。茶色の線が現在の筑館線です。昭和4年当時と若干のずれがある部分もありますが、概ね当時の経路がそのまま使われているようです。先日の記事で昭和36年建設になっていた部分は主にこの図の中の部分です。意外にルーツは古かった訳です。

一方の大相模~土浦ですが、小野川線は常総変電所で終わっていますが、そのまま西に延長できそうな送電線がいくつかありますので、次回はこちらも調査してみたいです。

2010.10.20追記
その後の調査で、大相模の変電所とは現在埼玉県越谷市瓦曽根にある東京電力越谷制御所だと判明しました。そこから北東に延びる送電線(吉川線~水海道線)が江戸川を超えて野田の桜台というところの小さな変電所にたどり着きます。さらにその変電所から水海道線は北東に延びて利根川を渡り、これが昔は今の小野川線に繋がっていたようです。
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プロフィール

夜行虫

Author:夜行虫
夜行虫とは天体撮影等、夜に出歩くのが多いことから名づけました。夜光虫の誤変換ではありません。海に潜ったり温泉浸かったりも趣味です。

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