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松田聖子

今、松田聖子にはまっています。

と言うのはですね、最近家の収納スペースを少なからず圧迫しているアナログメディア(VHSテープ、カセットテープ)の一掃を図るべく、毎日デジタル化に精を出しているのです。今はやっとVHSテープが片付いてきてカセットテープに取り掛かっている所なんです。CDのコピーみたいに4倍速とかではダビングできませんので、コピーしている間はその音楽を聴いているのですが、松田聖子のテープをコピーしていて今更ながらはまってしまいました。

私は松田聖子をリアルタイムに聞きながら育った世代ですが、当時はそれほどファンではありませんでした。カセットで残っているというのは、LPやCDを買うほど熱が入っていなかったものが多くて、レンタルショップで借りて済ませていたものがほとんどです。松田聖子もその類だったのですが、残っているテープの本数は結構ありました。それほどファンではない人間がアルバムを買うというと、大抵ベストアルバムが中心になりますよね。私のコレクションの中には初期のシングル曲を集めたSeiko・indexとSeiko・plazaというベスト盤がありました。

今聞いてみますと、当時の歌謡界のエネルギーのようなものを感じますね。松田聖子は当時のトップアイドルでしたから、業界の総力を結集しているような感じで、楽曲提供者にもそうそうたる名前が連なっています。今の訳判らん韓流アイドルとやらが跳梁跋扈する時代とは大違いです。「ベストアルバム」と言っても中にはあまり自分のお気に入りではない曲が何曲か入っていたりするものですが、Seiko・indexの方は全曲大好きな曲で構成されています。しばらくはカーオーディオではこれがかかりっぱなしになるでしょう(笑) さすがに今の松田聖子を追いかけようという気は起きませんが、下に貼った画像などを見ていると可愛かったんだなぁと思いますね。なんでファンにならなかったんだろう?

下の動画は聖子ちゃんの曲の中でお気に入りの2曲を貼りました。御大・大瀧詠一作曲、松本隆作詞の「風立ちぬ」、財津・松本の黄金コンビによる「白いパラソル」です。



大瀧詠一は自身のアルバムのライナーノーツの中で、当時松田聖子にこの曲(風立ちぬ)を提供した直後のリハーサルの事を書いています。彼女は最初この曲をうまく歌えなくて泣いてしまったんだそうです。動画をみてもそんなことがあったなんて信じられないくらい自分のモノにしていますよね。



この曲はサビの所(なーぎさにー白いパラソル~)がとても好きです。
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電子国土基本図

この2月より、電子国土ウォッちずの地図データが「電子国土基本図」なるものに置き換えられています。因みにこれまでのデータは2万5千分1地形図というものです。

困ったことは、この電子国土基本図には「送電線」「変電所」が記載されないことです。FAQのページの中には以下の様な記載があります。

Q3-1 電子国土基本図(地図情報)と2万5千分1地形図は、表示項目に違いがあるのですか?

 電子国土基本図(地図情報)は、2万5千分1地形図に表示されている「送電線」、「岸高・比高」、「記念碑」、「植生界」、「輸送管」などの項目が省略され、新たに「踏切」、「高層建物」、「公園」などの項目が表示されるようになります。このほか「橋」、「高塔・煙突」、「土崖・岩崖」などの項目は、取得の規模が変更されたことから、2万5千分1地形図に取得されていても、電子国土基本図(地図情報)に表示しない場合がでてきます。


Q3-2 電子国土基本図(地図情報)で送電線が表示されないのですが?

 今回公開した電子国土基本図(地図情報)には、仕様の変更により送電線は表示しておりません。
 ただし、送電線が表示されたこれまでの2万5千分1地形図情報を閲覧される場合には、同じ画面にある「2万5千分1地形図を表示」を選択していただければご覧頂けます。


(赤字は筆者による)
また、国土地理院時報 118集(2009)には、これらが省略される理由として、

資料収集等の問題もあり,完全なる送電線ネットワークの整備が困難であるため.


とされています。

これは、鉄塔データベースとして地図情報から送電線をピックアップしている者としては大問題です。2万5千分の1地形図は今後も発行されるようですので、ひとまず情報が無くなってしまう事は無いのですが、オンラインで参照できるデータは今年の7月までで打ち切りだそうです。とすると、その後は市販されている電子データを購入するしか手はなさそうです。Google Mapには鉄塔の位置がかなり詳しく記載されています。しかし、これは「ポイントデータ」でしかないもので、鉄塔1基ごとの位置を正確に把握するのには適しているのかも知れませんが、私のように経路に興味があるものとしては、いささか使いづらいものです。しかも、それとて国土地理院や地方自治体の発行する国土基本図を基にしています。私はいずれこれら現行の2万5千分の1地形図や国土基本図も電子版の規格に移行するのではないかと思っています。そうなると鉄塔経路調査は確実に現地調査しか残らないですね。空中写真でも運が良ければ送電線の「線」まで写っていることもあります。電子国土でも「オルソ画像」を今後充実させていくようですので、全国的な高精度のオルソ画像が提供されるのを期待したいです。

今後は電子的に閲覧できる送電線データは貴重なものになりそうです。今のうちにせっせとデータベース作りを皆で進めましょう。すでに塔マップはかなり充実したものになっています。
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通信の秘密は、これを侵してはならない

最近テレビの話題を独占している大相撲の八百長問題。
どうも私には民主党の体たらくを国民から隠蔽するため故意に流されているとしか思えない。
思えば麻生政権の時にも「のりピー問題」がTVの話題を独占していた。まぁ証拠もないので真相は不明であるが、それにしても日本のマスコミの右へならえ体質には辟易とする。まるでアジ・イワシの群れにコマセを投げ入れたかのような群がりよう。あるいはハーメルンの笛吹き男に操られる子供たちと言った方が良いか。今は予算関連法案が成立するかどうかの非常に重要な局面である。もっとものりピー問題の時は、事遅きに失していて、あまり効果があったようには思えないが。

ところで、なんだか当たり前のように報道されている力士のメールの内容であるが、日本国憲法第21条には「通信の秘密は、これを侵してはならない」とある。別に刑事事件でもない八百長問題で、個人的メールの内容がリークされるのは非常に問題である。相撲協会は携帯電話の提出や預金通帳の提出などを強要しているようだが、協会が貸与している携帯ならまだしも、そんなものを提出する必要は何処にもない。「犯罪捜査のための通信傍受に関する法律」というものがあるが、捜査権の無い相撲協会ができる訳もない(捜査権があっても令状なしにはできない)。sengoku38の映像流出ではあれほど騒いでいた政府やマスコミも、この問題には殆どスルーというか、むしろもっとやれ的な立場を取っている。もしかして、捜査当局がこの事件を足掛かりに通信の傍受を合法化するために世論誘導をしているのではないかと勘繰ってしまうのである。

最近、S社の缶コーヒーのCMで「贅沢言うな。色んなことがこんがらがってこうなっているんだから、今すぐはムリだ!」という民主党擁護とも取れるCMを流し始めたようだ。マスコミを擁護するバージョンもあるみたいだが、なんかこれも変な匂いを感じる。安倍政権や麻生政権の時に些細な揚げ足取りを連日のように報道して国民を洗脳していたのはどこの誰だったのでしょうかね?「公約が守れなくてもしょうがない」と言う風に今度も洗脳したいのだろうか。私はあまり缶コーヒーは飲まないが、もし買う時はジョージアにしようと思う。

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スタンプ集め

なんだか最近スタンプ集めばかりしているような気がする夜行虫です。
今はこれ。

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「いばらき・とちぎ・ふくしま湯めぐりスタンプラリー」です。多分毎年やっているんじゃないかと思いますが、集めて回るのは2007年以来かな。前は茨城と栃木だけだったのに、最近は福島も入るようになったのか。でも、商品がしょぼい(当選人数が少ない)ので、あまり食指の動かない催しなのです。

そうそう、

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これも来てました。東北道の駅スタンプラリーの完走証明書と全駅制覇のステッカーです。今年の応募用紙には、なんと氏名を書く欄が無くて、出した後にすったもんだがありました。抽選の方はまたもや外れたようです。最近極度にくじ運が悪いので、多分湯めぐりスタンプラリーも当らないでしょう。まだ締め切りまでには日がありますから、もう一部位応募してみますか。

茨城の温泉めぐりも良いのですが、硫黄泉のような白濁した温泉にしばらく入っていません。ちょっと遠出をして行ってみたくなっている夜行虫でした。
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歴史ある送電線路を巡る旅(3) 石岡第一発電所

2011.2.24 送電線の経路について修正・追記

茨城県では、明治の終わりから大正時代にかけて、県北地域に多数の水力発電所が建設されました。その中で最大の発電量を誇るのが北茨城市にある石岡第一発電所です。(地図

明治の後期には日立鉱山の発展により、非常に電力が逼迫した状況に陥りました。明治42年に日立大雄院に大規模な精錬所が建設され、そこへの電力供給のために明治44年10月に石岡第一発電所が建設されました。建物をはじめいくつもの関連施設が国の重要文化財に指定されています。現在は東京発電(株)が運営しています。

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発電所全景です。建設当時では珍しい鉄筋コンクリート製で、現存するものでは最古級だそうです。左側が発電機室、真中が旧変圧器室、右側の2階建てが開閉器室です。昔はこの開閉器室の2階部分から送電線が伸びていたように見えます。

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取水口から発電所までの地図。

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取水堰堤です(地図内番号1)。重要文化財指定です。内側に水没した黒っぽい堰堤のようなものが見えます。もしかして、これが明治時代の堰堤なのかもしれませんね。

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沈砂池です(地図内番号2)。これも重要文化財指定です。

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ここから水路はトンネルになります。フェンスの上に乗り出して撮ったら、水が坂を上るように写ってしまいました。

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「水槽」です(地図内番号5)。重要文化財。

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サージタンク(地図内番号6)です。これまた重要文化財です。サージタンクとは、流れている水を急に絞ったりすると水圧鉄管に非常に高い圧力が生じるので、その圧力を緩和するためのものです。

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サイフォン水路管の緒元を示すパネルと重要文化財(サージタンク)の登録票。このサージタンクと上流の水槽との間は逆サイフォンになっていて、元々鉄筋コンクリート製だったそうです。今は鋼管になっているようで、その施工のプレートのようです。

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サージタンク下流の水圧鉄管。

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水圧鉄管が急角度に傾斜する部分。左側の鉄管の通っていない穴は昔の通り道?

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発電所に向かって一挙に下ります。この部分は当時としては最新のドイツ式溶接管だそうで、これにより著しく重量が軽減されたとあります。

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ちょっと解りにくいですが、石岡第一発電所からの送電線は一番右側の鉄塔に繋がっています。これは北茨城線76-1鉄塔になります。勿来線が左側を並行して走っています。北茨城線も勿来線も老番側は常磐変電所に至ります。常磐変電所には、275kV阿武隈線から分岐した十王線が繋がっており、茨城変電所に至る常磐線と常北線の出発点でもあります。また、初回に登場した大子線や日立市に至る助川線も出発しています。

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石岡第一発電所の下流約1kmにある石岡第二発電所からやってくる送電線(石岡第二線13号塔柱)。電圧は1万ボルトくらいでしょうか?

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石岡第二発電所も第一に負けず劣らず歴史があります。大正2年の建設だそうです。第一発電所のすぐ下流から取水しているようです。

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上流にある横川発電所からの電気が送られてくる横川線。

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東京発電の送電線ということになるようです。昭和30年建設で割と古めです。横川発電所が建設された当時のものです。

さて、石岡第一発電所から大雄院の日立鉱山に送電していた経路はどのようなものだったでしょうか。昭和8年の地図によると、昔は北茨城線に相当する路線は石岡第一発電所から出発していたようです。その当時から勿来線に相当する送電線はやはり北茨城線に沿うように東側を並行に走っています。石岡第一発電所から現在の常磐変電所あたりまでは、現在の北茨城線のルートと若干の違いはありますが、ほぼ同ルートじだったようです。
一方、常磐変電所付近から日立鉱山までのルートは現存しないようです。現在日立鉱山まで辿ることができるルートは、北茨城線(勿来線)~助川線というルートですが、助川線は昔の地図には記載がありません。助川線は常磐自動車道鞍掛トンネルの入り口付近を通っています(地図)。助川線はここから大きく西に迂回して北上するのですが、昔は精錬所の所から北東方向にダイレクトに常磐変電所の付近に行くルートがあったようです。また、大子線(一部阿武隈線に併架)も里川方面の電力をこの方面に送電するルートとして当時から存在していたようです。

以下に、昭和初期の地形図にこれらの送電線をトレースしたものを示します。

高萩1
国土地理院発行5万分の1地形図「高萩」明治42年測量昭和8年要部修正測量より抜粋

高萩2
国土地理院発行5万分の1地形図「高萩」明治42年測量昭和8年要部修正測量より抜粋

日立1
国土地理院発行5万分の1地形図「日立」明治39年測量昭和5年第二回修正測量より抜粋

更に、常磐変電所から出発する今の常磐線・常北線は、現在の勿来線の南方延長として日立市中心部付近まで似たようなルートが昭和5年の地図にすでに記載があります。面白いのは、上の地図にて緑色の破線としてトレースされている送電線の南半分は、現在の常磐自動車道にほぼ沿ったものになっています。

さて、調査後に入る温泉は格別のものがあります。
今回は、五浦観光ホテル「大観の湯」。明るい時には海の眺めが素晴らしいですが、今回は夜でしたので何も見えません。ナトリウム塩化物泉の露天風呂は湯加減も丁度良く、疲れが癒されます。

CIMG0509.jpg

(つづく)
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夜行虫

Author:夜行虫
夜行虫とは天体撮影等、夜に出歩くのが多いことから名づけました。夜光虫の誤変換ではありません。海に潜ったり温泉浸かったりも趣味です。

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