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Pacific Rimを観る

パシフィック・リムを観てきました。

最近立て続けに映画を観に行っているのには訳がありまして、近所の映画館のポイントカードが終了してしまうため、ポイントが貯まるのが今月末までのためです。今月中にポイント交換できるポイントに貯めてしまおうという魂胆です。

さて映画の方ですが、一言で「ロボット対怪獣」という映画です。監督はギレルモ・デル・トロ。彼は日本のロボットアニメや怪獣映画を観て育ったクチだそうです。エンドロールには「この映画をレイ・ハリーハウゼンと本多猪四郎に捧ぐ」と出て来ます。本多猪四郎は言わずと知れた東宝の怪獣映画の監督を務めていた人ですね。

ストーリーを簡単に書きますと、ある時期より海底から怪獣が現れて地上を攻撃するようになり、人類は「イェーガー」という巨大ロボットを作りこれに対抗していました。最初のうちは簡単に退治できていましたが、怪獣はだんだんとパワーアップしてきて、イェーガーでは怪獣の阻止は無理と判断されます。そして地上と海を隔てるための巨大な防護壁を作り始めますが、それはあっけなく怪獣に突破されてしまいました。残っているイェーガーは4台。怪獣のパワーは「レベル4」まで進化し、しかも同時に複数出現するようになります。果たしてイェーガーは怪獣に勝てるのか…? というものです。

映画の中でも怪獣は「KAIJU」と呼ばれています。そして1台のイェーガーを操縦するには、二人の人間がパイロットとして乗り込み、二人の精神を「シンクロ」させます。何となくガンダムとエヴァンゲリオンを足して2で割ったような設定ですね。主人公、じゃなくて主ロボットを操縦するのはかつての戦いで兄を失っていたローリーと日本人の森マコ。マコの役は菊地凛子が演じています。また、マコの幼少時代を芦田愛菜ちゃんが演じています。

イェーガーはまぁ日本のロボットアニメに慣れていれば違和感は無いと思うのですが、怪獣の方はかつての東宝怪獣映画に出てくる怪獣とは全く違う、どちらかと言うと「エイリアン」に出てくる化け物のようなものです。東宝の怪獣はどこか愛嬌のある奴らでしたが、そういうものは微塵も感じさせません。エヴァンゲリオン的な設定と言った方が良いかも知れません。そういう目で見ていると、森マコは間違いなく綾波レイに見えてきます。

ストーリーは単純明快。半分くらいはロボットと怪獣の決闘シーンで占められていると言っても過言ではないかも。ひたすら殴る殴る殴る、そしてたまに武器を使用と言ったところ。何となくゲームを観ているような気持になってきます。必殺の武器に「ロケットパ○チ」が出てきたのにはちょっとニヤリとしてしまいました。

VFXはさすがハリウッドと言ったところ。レベル的に日本などはるか後方に取り残されている感じがして悲しいです。ストーリー性はほとんどないので、「カッコイイ」とかで満足できるお子さんや大きなお友達にはお勧めです。

もうじき「キャプテンハーロック」が公開になりますが、観に行って良いものやらどうなのか…。予告を観るとアルカディア号はなんかとんでもないデザインになってるし…。日本の実写版SF映画には何度裏切られたことか。CGなら大丈夫か…? 原作の方は好きなんだけど・・・
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大瀬崎ダイビング

先日、伊豆海洋公園にダイビングに行き、帰宅後に機材を干そうとしていたらBCが壊れているのを発見しました。壊れたBCは私がダイビングを始めた頃からずっと使い続けていた物で、今となってはその頃から使っているものはBCとフードの2つだけになっていました。良くもったものだと思います。そのため、新しいBCを購入しました。BismのSumerge BCと言うやつです。
BC.png
機能としては最低限のものだけを備えています。大きさの割には軽い方だと思います。Bismのギアは価格が高いという思い込みがありましたが、割と安価な方でした。ついでながら、ゲージ(2代目)の方もかなりくたびれて来ていたので、こちらも新しいものに買い替えました。故障していた訳ではないのですが、こちらもかなりの年月使用しています。特に残圧計にはタンク内の200kg/cm^2もの空気圧力が直接かかってきますので、破裂でもした時には大変なことになりますから。

土曜日にこれらの使い心地を調べようと大瀬崎に潜りに行ってきました。金曜夜に出発し、現地到着は午前3時半頃。有料駐車場で朝まで車中泊です。沼津インターを降りた頃からすごく風が強くなってきて、大瀬崎の駐車場でも時折車を揺らすほどの風が吹いてきます。湾内は問題無いとは思いますが、外海は無理かも知れません。

P8240008.jpg
土曜日朝の大瀬崎の湾内のパノラマ写真です。

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ちょうど大瀬崎の半島の方に富士山が重なって見えるなかなか風光明媚な場所です。写真のように波は全くないですが、透明度はどんなもんでしょうか。

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夏の間は海の家が開設されて、ダイバーが海に入れる場所が少なくなります。

1本目のエントリーを前にして準備運動などしていると、ショップさんの方に大瀬崎の緊急連絡網の電話連絡が。どうやら、はまゆうさんがやっているキャンプ場でガスボンベが爆発して怪我人が出たらしいとのこと。そうこうしているうちに救急車のサイレンが聞こえてきました。

機材を背負ってまさに海に入ろうとしていたところ、1機のヘリコプターが大瀬崎の上空を低空で旋回を始めました。怪我人を救急搬送するためのドクターヘリのようです。どこに降りるのだろうと思っていましたが、裏の高台の方にヘリポートがあるんだそうです。さっきの救急車はそこまで搬送するだけだったようです。大瀬崎はかなり辺鄙な場所に位置しますが、ダイビングがらみの事故も結構起こりますので、さすがに救急搬送の体制はしっかりしていますね。

BCの装着感は割と良いです。パワーインフレ―タのボタン配置にまだ慣れていないので、空気の出し入れにちょっと戸惑いますが、いずれ慣れるでしょう。海の中ではウミテングを2匹、タツノイトコ等を確認しました。水温は28度ほど。かなり温かいです。

その後、爆発事故の取材ヘリと思われるヘリコプターが大挙して押し寄せまして、大瀬崎の上空は騒然とした状態になりました。

heli.jpg
オールニッポンヘリコプターの機体のように見えます。多分NHKの取材ヘリでしょう。NHKの全国版ニュースでも取り上げられていましたが、恐らく装着がルーズで、漏れたガスがテント内に充満して爆発したらしいとの事です。事故があったキャンプ場では実は私もキャンプをしたことがあります。「キャンプ&ダイビング」なんてしゃれこんでいたのですが、テントの設営や食事の準備をしながらダイビングをするというのは非常に忙しい事だというのがわかり、1度やってもう懲りました。あのキャンプ場は夏には藪蚊が非常に多く、夜には野良犬が残飯を求めて徘徊していました。夜中にテントの周りをうろつく野良犬の気配はまるで人間のようで、あまり気持ちの良いものではありません。

2本目のダイビングは岬の先端です。ここは大瀬神社の境内の中にあるので、潜水場所に行くのに拝観料の100円を払って入ります。キンギョハナダイの群れがきれいでした。

3本目は14Lタンクを付けての長時間ダイビング。1時間20分も潜っていました。上の方の水温は28度も有りますが、水深17m程度を境に一挙に23度に。脳天に突き刺さるような冷たさです。境目付近にはサーモクラインが立ち込めていて良く見えませんでした。巨大なスズキを見た程度であまり収穫は無し。浅場にはカエルアンコウが1本目と同じ場所で鎮座していました。

ちょっと南の島が恋しくなっている今日この頃です・・・
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STAR TREK INTO DARKNESSを観る

STAR TREK INTO DARKNESSをお盆先行公開で観てきました。

STAR TREKはいくつかのシリーズがあるのですが、今回のINTO DARKNESSはカーク船長やミスター・スポックが出てくる'TOS' (The Original Series)に属するものです。日本のテレビシリーズでは「宇宙大作戦」というタイトルでしたね。もちろん「宇宙大作戦」の時の俳優さんたちはみんなお年を召してしまいましたので新しい顔ぶれになっていますが、カーク船長がキャプテンに成り立ての頃という時代設定にしてある為、総じて若い人達ばかりとなっております。

この「新米カーク船長」のシリーズはJ.J.エイブラムスが監督を務めていて、今回のものは2作目になります。私は前作を観ていなかったので「大丈夫かな?」という心配も少しあったのですが、それは全く問題ありませんでした。

映画は未発達の種族がいる惑星で、火山の噴火を止めようと単身で地底に潜り、自己を犠牲にして装置を作動させたスポックを救出するために、未開の原住民には姿を晒してはいけないという規則を破ってエンタープライズ号が海底から飛び立ちます。エンタープライズ号の巨大さがすごく良く表現できていると思います。

地球に戻ったカークは、規則違反により副長に降格されてしまいます。ですが、間髪入れずに発生したテロにより、エンタープライズの艦長に戻るはずだったパイク提督が死亡。犯人のジョン・ハリソン中佐はポータブル転送装置でクリンゴン領域に逃亡。カークは再びエンタープライズ号の艦長に復帰し、犯人を追跡していきます。

この作品では、過去のスタートレック作品のパクリオマージュが各所に見られますので、それらを観ていればより楽しみは増えると思いますが、観ていないとしても全く問題無いと思います。

エンタープライズが発進する直前に、科学者のキャロル・マーカスが乗艦してきます。過去の作品を観ている人はピンとくると思うのですが、後にカークと結婚して息子を設けることになる女性ですね。とすると、超人的な能力の持ち主の犯人ハリソンはもしかして、カ○○ではないのか? というのは比較的早くに想像できました。彼はエンタープライズに投降して隔離室で自分の正体を語りますが、正体はやはりカ○ンでした。とすると、キャロル・マーカスと○ーンは顔を合わせていたはずなんですが、スタートレック2では「あいつ何者?」のように言っていた気がします…。

全体的にCGは良くできています。先にも書きましたが、宇宙船の巨大さを非常に良く表現できているので、是非映画館の大スクリーンで見た方が面白いと思います。これまでミスター・スポックはあまり激しいアクションの場面は有りませんでしたが、今回の映画の中ではずいぶんと派手に対決シーンを演じていたりします。

この映画は、スタートレック2と非常に関連が深い映画なので、観る前でも後でも良いので、是非スタートレック2「カーンの逆襲」をご覧になることをお勧めいたします。 エンタープライズを救う所なんてもう、まんまやね・・・

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妙高高原

妙高高原に天体写真撮影に行ってきました。

ついでに、黒部ダムに寄ってダムカードを貰ってきました。

妙高は天体写真の撮影場所として昔から気になっている場所ではあったのですが、まだ行ったことがありませんでした。しらびそとどちらに行くか迷ったのですが、場所としての持ち駒が増えるという意味でまだ行ったことの無い妙高高原笹ヶ峰牧場に行くことにしました。

観測場所から見た妙高山です。微速度撮影をしてみました。

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今回は、普段あまりやらない日周運動撮影や微速度撮影などを実施してきました。
20130810Na.jpg
約1時間分の星の動きです。こちらは幸いにも雲に邪魔されずに撮影できました。

続いては天の川を微速度撮影してみたもの。

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残念ながら途中から雲に覆われてしまいました。撮影していた時は東(左)の方から雲がやって来るように見えたのですが、動画で見ると南の方から次々とやって来ていたと知りました。この動画の中には飛行機の他にも人工衛星などが多数写っています。それと「蛍」も写っています。一瞬ですがどこだかわかりますか?

_DSC2336.jpg
これが蛍が写っていた1コマの拡大。

こちらは直焦点で撮影したレモン彗星。
C2012F6_20130810.jpg
恒星状の核はまだ結構明るいですが、コマやテイルはだいぶ小さくなってしまいました。この彗星を撮影するのもこれが最後かもしれません。


撮影場所の近くには清流が流れていました。
_DSC2115.jpg


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音も入れての撮影です。



黒部ダムの方ですが、GWに行った際にはお店の人が「今年は配布しないみたい」と言っていましたが、しっかりと配布を始めてくれました(^^;)。妙高からの帰りには、中央道経由で帰ることにすれば近くを通りますので、足を延ばしてきました。大町ダムに寄ってダムカードなど貰っていたので、扇沢到着は15時頃になりました。どうせ扇沢は大渋滞しているだろうと思っていて、最悪翌日まで扇沢で車中泊をしても良いと思っていたのですが、意外にも駐車場には並ばずに入ることが出来まして、その日のうちにトロリーバスに乗ることが出来ました。

_DSC2652.jpg
フィッシュアイで周りの山も入れてみました。午後は逆光気味になってしまうのですが、午前中でしたら放水に虹がかかって綺麗だったでしょう。やはり黒部ダムは観光放水している時期に限りますね。

_DSC2635.jpg
ハウエルバンガーバルブで減勢されているとは言えかなりの勢いです。

黒部DC
お目当てのダムカードです。

今年は黒部ダム建設50周年記念という事で、色々なイベントがあるようです。ダムの内部の見学なども有ったので申し込みましたが、ことごとく抽選で外れてしまいました。

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LPレコード

平成の訪れとともに姿を消していったLPレコード。
今回はそのLPレコードについて語ってみたいと思います。

先日、ようやく踏ん切りが付いて購入したとみたゆう子のMEG-CD。今になっても、LPレコードを持っているのに新たにCDを買うというのはかなりの決心が必要です。


LPレコードには当たり外れというのがありまして、音質などの内容の質以外に、レコード盤、つまりハードの方にも当たり外れがあるのです。その一つが再生耐性です。レコードは針を塩化ビニールでできた円盤に刻んである溝になぞらせていますので、当然ながら再生するごとに多かれ少なかれダメージを受けて行きます。酷いものになると数回再生しただけでパチパチというノイズが発生するものもありました。また、塩化ビニール製ということでどうしても静電気が発生してしまいます。その発生の度合いがメーカーなどによっての違いが結構ありまして、ひどいものですと、片面の終わり頃になると酷い音質になっているので、おかしいなと思ってレコード針を見てみると静電気で呼び寄せたほこりがレコード針の周りにびっしりと纏わり付いていたなんてことも良くありました。

とみたゆう子のLPはこの「ハード」の方が良かったために、最近になってレコードからデジタル化したものでも割と良い音質で聞けていた為、昨年MEG-CDで発売されたと知ってからも購入を躊躇していたのでした。

今でもCDよりレコードの方が音質が良いと言っている人を良く見かけます。あながち間違いではないとは思うのですが、常にレコードの方が音質が良いという訳では絶対に無いと思います。間違いなくLPの内側の方のトラックに収録されている曲などよりCDの方の音質の方が良いです。これはLPレコードの宿命で、針が溝をなぞる速度は外側に比べて内側の方が小さいので内側の方は周波数特性が落ちるのです。高音に伸びのある女性ボーカルや高音のピアノなどが大きめのレベルで入っていたりするとその影響が顕著に出ます。そこら辺をちゃんと考慮してあるLPでは、片面の終わりの方にそういう曲が来ないように順番を決めたり、録音レベルを低めにしたりしてあったそうです。

もし、マスター(アナログ)が同じもので同じ時期にLPとCDが作られた場合、片面の1曲目などではLPの方が音質が良いという事もあるかも知れません。アナログのマスターは時間と共に劣化しますので、かなり時間が経ってからCD化されたものはLPの音質に劣るでしょう。古いアルバムがCDになって売られていたりする場合はこのケースな事があると思います。いずれにせよLPを最高の音で再生するには並々ならぬ努力(お金も調整も)をしなくてはならないので大変ではあるのですが。

良く「アナログの方がデジタルより音が良い」とか言った類の事を言う人も居ますが、これはほとんど迷信に近いものだと思います。

まだ当方がCDプレーヤーを持っていなかった頃、飯島真理のRoseというLPのアルバムを買いました。

それに針を落とした時、あまりの音質の良さにぶっ飛んでしまいました。それはもうなんというか、異次元の世界を垣間見た(聴いた?)気がしましたね。このレコード、当時のVictorが誇るDAS-90というデジタル・マスタリング・システムで収録されたものだったんです。録音からミックスダウン、カッティングまですべてがデジタル化されていたそうです。Victorから出ていた飯島真理のシリーズはみなDAS-90で作られていて、確か音質の良さでなんかの賞を受賞していたと思います。現在のレベルでは当たり前の音質ではありますが、その時期から急速にデジタルマスタリングが普及していったのは当然のことだったのだと思います。良いマスターから作られたLPはダメなマスターで作られたCDの音質をはるかに凌駕している例だと思います。因みに、最近になって飯島真理のアルバムがVictorのFLAIR Mastering Worksによってリマスタリングされましが、初めて聞いた時のような驚きは残念ながら有りませんでした。

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デジカメのライブビューをPCで見る

ソフトウェアの事を「電子工作」のカテゴリーに入れるのもちょっとアレですが、カテゴリーを新設するほどネタも無いので「電子工作」に入れておきます。

星の写真を撮影する時のピント合わせをするのに、カメラの小さい液晶ではなく、PCの画面で出来た方が色々と便利です。当方のD600はライブビューの機能があるのですが、それをPCの画面で見るには別途ソフトが必要になってきます。手っ取り早い所ではニコンから出ているCamera Control Pro2というものを買えば実現できます。でもコレ、1万7~8千円するんですね。頻繁に使用するソフトではないだけに、買うのは躊躇しています。それにニコンの出しているソフトはすごくライフサイクルが短くて、すぐにサポート対象外になってしまいます。

少し前になりますが、ニコンからSoftware Development Kit(SDK)が出ているのを知りました。
https://sdk.nikonimaging.com/apply/
入手するには色々と入力項目があって面倒なのですが、それにめげずに入力すると、カメラのモデルごとのSDKやNEFファイルを操作するためのSDKなどが入手できます。D600をはじめ、いくつかのモデルのSDKとNEF操作のSDKを入手してみました。

手始めに、NEFファイルの読み込みをしてみようと思い、NEF操作のSDKのフォルダーに入っているサンプルプログラムを実行してみました。しかし、ファイルを指定してもなにも起りません。実は、以前からアストロアーツのステライメージ6.5b以降ではNikonのNEFファイルが開けないという不具合に直面していたのですが、ステライメージがNikon SDKを使っているらしいという情報を耳にしてSDKを取り寄せてみた次第なのです。なので、ここでNEFファイルの読み込みができないという事は、原因がSDKにあるという事の証明にもなった訳です。Visual Studio 2012 Expressにてビルドを実施してみたのですが、どうも無償版ではビルドが出来ないようで、Professionalエディションを持っていない当方はそれ以上先に進めないでいました。因みにこの不具合はモニターを新しく変えた事で解決しました。モニターのICCプロファイルのファイル名に漢字が使われていたことが原因でした。

NEF操作のサンプルプログラムを起動して画像を読み込んだ画面です。
NEF_SDK.jpg
サンプルとは言え、RAW現像で色々な事がやれるスグレモノです。

先日、仕事で本格的にVisual Studioを使う事になり、Professionalエディションを購入しました。これでやっとソースプログラムからビルドが出来るようになりました。

ダウンロードしたSDKをつらつらと眺めていますと、C#のwrapperが含まれていて、Nikon SDK C# Wrapperプロジェクトという所には文字通りC#でNikon SDKを使えるようにする仕組みが提供されています(結構前にダウンロードした際にNikon SDKのフォルダーと同じ場所に入れていたので、忘れていて間違えました)。その中にはフォームアプリケーションのdemoプログラムが入っておりました。ソリューションファイルを開くと、「LiveView」というボタンが使われているのがわかりました。これを使えば画面内にLiveViewを表示できそうです。Nikon SDKでは、MAID3というAPIが提供されていて、カメラとアプリケーションソフトとの間のやり取りをしてくれます。前述のC# Wrapperでは、このAPIをC#で簡単に使えるようにしてくれます。MAID3の設定ファイルは*.md3というファイルなのですが、これはカメラのモデル毎にファイルが変わります。D600の場合はType0008.md3という名前で提供されていました。サンプルプログラムでは直接ファイル名が指定してあったので、その部分をD600用のファイル名に変更することが必要でした。そこだけ変えてビルドしてやると何の問題も無く終了しました。実行モジュールの場所に前記のmd3ファイルと、SDK関連のDLLファイルであるNkdPTP.dllを実行モジュールの場所にコピーしてから実行すると、ちゃんとD600を認識してくれました。LiveViewも画面に表示されました。ただこのままでは画像の拡大が出来ないため、ピント合わせにはちょっと使えません。なんとかズーム機能を付けたいところです。

D600に関したドキュメントを見ていると、LiveViewのZoomに関する記述がありました。MAID3では、カメラの色々な設定情報の事をキャパビリティと呼ぶのですが、kNkMAIDCapability_LiveViewImageZoomRateのキャパビリティにズームレートを指定すれば良いみたいです。17%から200%まで変えられるようです。因みに100%がピクセル等倍です。

デザイナ
Zoom+とZoom-のボタンを追加してみます。取りあえずのテストですので最小限の追加で見栄え上の問題はパス。

ビルドして動かしてみます。
全体
起動直後は全体表示になります。ここからZoom+ボタンで画像を拡大していきます。

25.jpg
なぜか17%に指定すると異常終了してしまうので、25%からのスタートです。

33.jpg
33%

50.jpg
50%

66.jpg
66%

100.jpg
100%

200_20130802194111929.jpg
200%

うん、問題無く動いている。
今後はこれに露出時間やインターバルタイマーの機能を付けて行きたいと思います。そうすればUSBIOなどを使わなくてもカメラの制御が出来ますしね。

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プロフィール

夜行虫

Author:夜行虫
夜行虫とは天体撮影等、夜に出歩くのが多いことから名づけました。夜光虫の誤変換ではありません。海に潜ったり温泉浸かったりも趣味です。

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