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田子倉ダム

福島県の田子倉ダムに行ってきました。

温泉行きたいなぁとつらつら地図を眺めていて目に止まったのが田子倉ダム(全然関係ない…)。そういえば8月に新潟に行った時には近くを通りながら時間が無くてダムカードは貰えなかったんだよな…と思いだしていたら、じゃあ明日行ってやれという事になりました。ついでに帰りには(遠回りですが)喜多方周りで喜多方ラーメンを食べてこよう、などと計画しました。温泉は途中どこかに良い所があれば適当に入ってくればいいかなと。

まずは主題の田子倉ダムです。

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田子倉ダムと田子倉発電所の開閉所です。手前の鉄塔は中東京幹線(275kV)の1号鉄塔です。

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ダムを横から。

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田子倉発電所です。最大出力380,000kWで竣工し、現在は400,000kWにアップしました。

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先程の開閉所の全体像と只見湖。只見ダムにも小さな発電所があります。

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只見ダムの堤体。奥の建物が只見発電所。只見発電所には世界最大級のバルブ水車が使用されているとの事。最大出力65,000kW。

家を出た時間が遅かったので、一通り見て回ったら16時頃になっていました。一路会津若松方面に向かいます。

途中で遭遇したのが炭酸水が湧いているという井戸。
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こんな感じでブクブクと湧き出しています。引っ張ると伸びる紐が付いたヤカンを下まで降ろして水を汲みます。
少し飲んでみましたが、炭酸の味と鉄の味が混ざったような感じ。良くある炭酸泉の温泉のような味です。ここの隣にある工場では瓶詰にして出荷しているんだそうです。ここは大塩という場所ですが、少し只見の方に戻った滝沢と言う所にも炭酸水が湧いているというのでそちらも見に行く事に。

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最初に通過した時には全く見落としていた小さな看板。

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先程の大塩に比べてこじんまりとして何も囲い等の設備はありません。

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こんなふうに湧き出しています。味見をすると、こちらは純粋に炭酸水という感じで、鉄分の味はあまりしません。
私は、夏目友人帳~肆~の最終回に「ラムネ水」が湧いているという場所に行く場面が出て来ますが、それを思い出していました(ラムネというのは砂糖入りなので実際は炭酸水ですが)。夏目友人帳の舞台は熊本の球磨の方なのですが、実際に権現谷というところに炭酸水が湧いているらしいです。
N4_13.jpg
実際はこれよりもっと錆だらけらしいので、飲むにはかなり勇気がいるようです。

先程の大塩の炭酸水が温泉になっている「大塩温泉」に入っていく事にしました。
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温泉維持協力金の300円を払って入ります。源泉温度は38.5℃だそうで、7月~9月は加温無しの源泉かけ流し。薄い赤茶色のお湯で、出湯口から出るお湯をちょっと舐めてみましたが、先ほどの大塩の炭酸場で味わったのと同じ味でした。猫の額ほどの露天風呂もあり、目の前に只見川が広がっていてなかなか良かったです。

_DSC0089.jpg
只見川には川霧が立ち込めていました。朝に行くともっと深い霧が立ち込めている時があるそうです。この写真の場所は2011年の豪雨で落橋した会津川口駅の近くの橋です。

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カメラを改造する

今まで一般・天体供用で使用してきたニコンD600を赤外フィルター除去改造に出しました。

市販されている普通のカメラは、人の目に見えない赤外線や紫外線が写り込むのを避けるために、それらを遮断するフィルターがイメージセンサーの前に付けられています。ところが、天体写真でお馴染みの赤い星雲は主に赤外線で発光しているため、普通のカメラで撮影してもハッキリとは写ってくれません。そこで一部の天文ショップでは、そのフィルターを除去してしまう改造をしてくれるところがあります。今回私は前回D5100を改造してもらったスターショップさんに再びお願いして改造してもらいました。

スターショップでの改造では
・新改造
・クリアフィルター改造
・フィルターレス改造
の3種類が実施できます。元々入っていたフィルターを取り除いてしまうと、フォーカスの位置がずれてしまい、レンズによっては無限遠が出なくなったりします。そこで、元々のフィルターと同じ厚さで赤外線を透過させるフィルターに置き換えることでそれを防ぐことが出来ます。新改造とクリアフィルター改造はそのような改造になります(フィルターレス改造は除去しただけで差し替え無し)。
新改造とクリアフィルター改造では赤外光の透過の仕方に違いがあり、新改造の方は赤い星雲の波長656nm付近の赤外光のみ透過させて、その他の赤外光はブロックするというもの。クリアフィルター改造の方はすべての赤外光を透過させるものです。

前回D5100を改造した時は新改造の方でした。今回はクリアフィルター改造の方でお願いしてみました。

P9080003.jpg
除去されるフィルターとはこんなものです。新改造の場合は似たような色のフィルターが再び装着されるのでそれほどカラーバランスは崩れないのですが、クリアフィルター改造の場合はこれに変えて透明なフィルターが挿入されるので大きくカラーバランスが崩れます。そのままではまっかっかな写真になります。スターショップさんの改造の際は、カラーバランスを調整してくれるのでかなりまともな色合いになっていますが、それでも完全には調整しきれず、若干赤みを帯びた色合いになります。

まず、大きなゴミや汚れが付いていないか、フラットフレームを撮影する要領で撮影してみました。
_DSC9170.jpg
先に述べたように若干赤みを帯びています。大きなゴミ等は特に無いようでまずは一安心です。

いわゆる赤外線写真で良くある写真に植物の写真があります。葉の中の葉緑素が赤外線を特に良く反射するため、白黒の赤外線写真では木の葉は真っ白に写ります。このサイトでは疑似的に着色した赤外線写真を掲載されていますが、木々は真っ白に写っていますね。ではクリアフィルター改造したカメラでは葉っぱはどんなふうに写るのでしょうか?

まずは未改造のカメラでの撮影です。
_DSC0019_1.jpg

これをクリアフィルター改造のカメラで写すと…
_DSC9167_1.jpg
こんな感じです。全く違う色で写ります。

因みに、新改造のD5100では
_DSC0586.jpg
それ程変な色にはなっていません。

普通の風景写真は
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未改造でこういう風景が

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改造ではこんな感じになります。PhotoshopでRAW現像の際に少しだけ赤みを除去していて、空の色はかなりまともになっていますが、筑波山宝篋山の木々はまるで冬の姿のようです。

天体を撮影した結果はまた後日。

2016.9.9 追記:
現像済みポジフィルムの未露光部分(真っ黒な部分)は可視光を通さず、赤外線を透過させるというのを思い出したので、それを使って「赤外線写真」の真似事をしてみました。
_DSC9200.jpg
中央の紫色の部分がポジフィルムを透過したところです。肉眼ではほとんど光の透過は確認できませんが、赤外線で見るとかなり光を透過しているのが判ります。ちょっと赤外線写真に嵌りそうな予感…
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夜行虫

Author:夜行虫
夜行虫とは天体撮影等、夜に出歩くのが多いことから名づけました。夜光虫の誤変換ではありません。海に潜ったり温泉浸かったりも趣味です。

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