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夢の話と「君の名は。」

映画「君の名は。」を観て来ました。

住む場所も時間も違う高校生の男女が、朝起きるとお互いの体が入れ替わっているというお話。
最初は二人ともリアルな夢だと思っていたようです。そして、元の体に戻った後には入れ替わっていた時の記憶はどんどん忘れて行ってしまうのだそうです。

実際の夢で見た時の事は私もすぐに忘れてしまいます。どんな夢を良く見るかは人それぞれですが、私の場合は映画やドラマのような夢を良く見ます。なんと言うか、そのまま見た夢の内容を映画に出来るのではないかと言うくらいストーリーがはっきりしているのです。最近多いのがSF映画のような夢です。詳細はもう忘れてしまっていますが、先日見た夢は、人間が感染すると「結晶体」になってしまうという恐怖のウィルスの夢。確か、原因調査のようなものをしていて、一緒に調べていた相棒がウィルスに感染して結晶体になった所で目が覚めました。これは最近の「ベストオブ夢」です。
それと忘れられない夢が、先日の台風10号が東北太平洋側から上陸して岩手県に甚大な被害を出した前日に見た夢です。夢の中で私は自宅に居て、キッチンの扉を開けると部屋の中が土石流でめちゃくちゃになっています。なんだこれは大変だどうしようとあたふたしたところで目が覚めます。なんだ夢か…と思ってキッチンを見に扉を開けると、先ほど見た光景と同じく土石流が入り込んでめちゃくちゃになっています。「これはもしかして夢ではないか?」と夢の中で気が付いたところで目が覚めました。「やっぱり夢だったか」と思ってキッチンを見に行こうとすると、全然体が動かない。それでも何とかキッチンの扉に辿り着き、扉を開けるとまた同じ光景…というところで本当に目が覚めました。これはもしかして予知夢?だったのではなかろうか。

さて、「君の名は。」の方ですが、この映画では「ティアマト彗星」というのが重要なファクターになっています。上映開始当初から「彗星の軌道がありえない」という突っ込みが入っていたので、そこのところは注意して観ていました。彗星の軌道が描かれているところは3場面あり、いずれもニュースの画面で報じられているというものです。最初の場面では問題ありませんでしたが、後の2場面は確かにケプラーの第1法則を完全に無視したものでした。「ティアマト彗星」という名前も違和感有りです。普通、彗星の名前は発見者の名前(あるいは探索プロジェクトの名前)が付けられるのですが、普通に考えればティアマトとはメソポタミア神話に出てくる女神ティアマトの事でしょうね。ティアマトと言う人が発見したとか、「ティアマトプロジェクト」という小惑星探査プロジェクトがあったとも言えなくはないですけどね。あと、「線が4本の送電線」もだめでしたねぇ。

君の名は1
こんな大彗星一度でいいから見てみたいものです。長大な尾はダストテイルでしょうね。虹のような色が付いていますが、彗星は氷で出来ているとも言われていますので、こんな風に太陽の光を分光するのも考えられなくもないです。絵の上の方にはイオンテイルも伸びています。なんか、オーストラリアで撮影されたマックノート彗星(C/2006 P1)を思い出しますねぇ。
Comet_McNaught_at_Paranal_s.jpg
マックノート彗星 (C/2006 P1)(写真はWikiより)

君の名は2
映画では、彗星核が分裂してその一つが日本に落ちて来るそうです。実際はこんな落ち方はあり得ないとは思います。分裂したとはいえ元の軌道とほぼ同じところを通りますからね。落ちた場所のモデルは飛騨高山だそうです。でも、出てくる湖は諏訪湖に似てますね。私がたまに行く長野のしらびそ高原には御池山隕石クレーターという場所があります。

いろいろ根掘り葉掘りあら探しをしてしまいましたが、映画自体はすごく良かったです。大変さわやかな感動が残る映画でした。

そう言えば、小さいけど密度がものすごく大きい星が衝突しそうになって、南極にロケットエンジンを建設して地球を動かすという東宝映画がありましたっけ。その映画の中では、どのくらいの加速度で動かせば良いかが具体的に示されていたので、動かした後は地球はどんな軌道で太陽の周りをまわるのか昔計算してみたことがありました。
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岩手の夜

また岩手県の宮古方面に行ってきました。

台風10号の被害により、いつもの撮影場所には行けないかも知れないと危惧しましたが、役場に問い合わせたところ迂回路を通れば行けるとの情報を得ました。前日は宮城県内で車中泊をした後現地入りしました。

撮影地の麓では流されてしまった橋をいくつか目撃しました。
_DSC0132.jpg

今回は、昼間は良い天気なのに夜になると雲が湧きだして、夜更けには雨も降りだすという天気に悩まされました。
_DSC0112.jpg
この空のまま夜に突入できれば良かったのですが…

201611041913.jpg
先日クリアフィルター改造をしたD600に24mmを付けて撮影したはくちょう座です(トリミングあり)。下の方は雲がかかってしまいましたので、あまり良い出来ではありません。

_DSC9238.jpg
しょうがないので撮影地周辺を赤外線撮影。

帰りは途中で一泊して帰ることにしました。さすがに宮古からつくばまで移動するのは結構つらいので。寝るのに選んだ場所は栗駒山の須川温泉。

途中、2008年の岩手・宮城内陸地震で落橋した現場を見学。
_DSC0166.jpg
祭畤(まつるべ)大橋という名前の橋でした。

_DSC0152.jpg
橋の片側は見学路が整備されています。

今回も完璧な夜空は現れませんでした。滞在中に雪も降ったりして今期はもうこの場所は終わりです。また来年チャレンジしたいと思います。
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Author:夜行虫
夜行虫とは天体撮影等、夜に出歩くのが多いことから名づけました。夜光虫の誤変換ではありません。海に潜ったり温泉浸かったりも趣味です。

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