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船塚山古墳

2019.2.4 丸山古墳他を追記しました。

茨城県石岡市にある船塚山古墳を見てきました。

船塚山古墳は石岡にある前方後円墳で、関東地方2番目の規模を誇ります(関東最大は群馬の太田天神山古墳)。

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前方部の端から後円部方向を見たもの。全長186メートルあります。

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後円部の頂上付近には三角点がありました。そこから前方部を眺めたものです。でかいです。
5世紀ごろの古墳時代中期の造営と考えられています。前方後円墳は、時代が新しくなってくると前方部の大きさが巨大化してきて、高さも後円部よりも高くなってくるのですが、ここの古墳はまだそのようにはなっていません。

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前方部から後円墳方向を見たものです。Wikiによりますと、円筒埴輪は確認されたものの、形象埴輪は見つかっていないとのこと。

前方後円墳はヤマト政権と同盟関係に無いと建設することができなかったそうです。またその大きさもヤマト政権の許可なく決めることはできなかったそうです。

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後円部の先端部には鹿島神社が建っていました。

この船塚山古墳のすぐ近くには愛宕山古墳というやはり前方後円墳があります。

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愛宕山古墳の後円部。

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愛宕山古墳後円部から前方部を見たところ

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上の写真の逆方向からの眺め

いずれも誰が埋葬されているのかはわかっていませんが、船塚山古墳は新治郡・行方郡・稲敷郡域を治めた大豪族の墓と見られる、とのことです。

2019.2.4 追記
■丸山古墳
石岡市柿岡にある前方後方墳です。後円ではなく後方墳です。古墳時代の初め頃に造られていた形式のようです。
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崇神天皇の第一皇子、豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)の奥都城(おくつき=墓の事)として伝承されてきたとのこと。ただし、昭和27年の調査では証拠となるようなものは出土しなかったとのことです。5世紀初頭の築造とのこと。

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後方部から前方部をみたところ。木に覆われていて全体像を撮影するのが困難でした。

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周囲には堀が形をとどめています。

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前方部から後方部を見たところ

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後方部の墳頂には五輪塔が

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古墳の墳丘には立派な木が

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「庭に立つ麻を刈り干したり布にしてさらしたりする田舎者の東国の女とはいえ、どうかお忘れにならないでくださいね。」という意味だそうな。藤原宇合(ふじはらのうまかひ)が、赴任先の常陸国から役目を終えて平城京に帰る時に常陸娘子(ひたちのをとめ)が贈った送別の相聞歌、だそうです(参考:http://manyou.plabot.michikusa.jp/manyousyu4_521.html

■佐自塚古墳
丸山古墳から700m程のところにある前方後円墳です。
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丸山古墳よりは少しだけ大きい前方後円墳。昭和38年に調査された際に色々出土品があったそうです。5世紀中葉の築造とのこと。

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手前の丘が前方部。奥に後円部の墳丘が見えます。

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前方部の頂部

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後円部

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後円部を裾から

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佐自塚古墳のある丘です

■長堀古墳
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同じく柿岡にある前方後方墳です。こちらは2号墳ですが、数百メートル離れた所に6号墳があります。ここの発掘調査は行われていないそうです。

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手前側が後方部になります。上から写真を撮るのにドローンが欲しくなってきた

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前方部

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前方部を別アングルから

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後方部の墳頂より前方部

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こちらは長堀6号墳。

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墳頂部と思われるところに小さな祠。ここは構造が全く分からなかったです。前方部はもしかしたら民家の建築で削られているのかも知れません。
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国際VHF


韓国の駆逐艦から自衛隊のP-1哨戒機が火器管制レーダーを照射された事件で、韓国国防省は意味不明な言い訳を繰り返していますね。 今回取り上げるのは直接この事件の事ではなく、P-1哨戒機から韓国艦に呼びかけを行った無線の話です。

今回、日本の防衛省から「海自P1哨戒機は、火器管制レーダーの照射を受けた後に、国際VHF(156・8メガヘルツ)と緊急周波数(121・5メガヘルツおよび243メガヘルツ)の3つの周波数を用いて呼びかけを行いましたが、同艦からは一切応答がありませんでした。」とコメントされており、公開された動画の中でも通信を行う様子が入っています(動画の中では国Vと呼んでいる)。

私はマルチバンドの無線機(アルインコ DJX-8)を所有しておりまして、上記3つの周波数を受信することができるのですが、特に船舶の通信が行われる国際VHFの通信を聞くのが結構好きだったりします(他の二つは緊急通信の周波数なので、何時入って来るかもわからない)。

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国際VHFの中で上記156.8MHzは16chと言われていまして、通常はこの16chで呼びかけて相手が応答した後に「○○chに変波願います」などと言って別のチャネルに移ります(なので16chで長々と通話が行われる事は無い)。日本の法律では、国際VHFの設置が義務付けられている大きさの船では16chの聴取が義務となっていたと思います。

今は茨城に住んでいて、16chを聞いていても殆ど何も入ってきません。ですが、横浜の実家は海が比較的近いので、屋外にアンテナを出して16chを聞いていると実に多くの通話が入ってきます。一番多いのが、入港や出港を予定している船舶と、ポートラジオ局と呼ばれる各港にある無線局との通信です。「〇時〇分に入港予定」等と連絡すると、その時間に出入港する他の大型船があるかないかとかの情報をポートラジオ局から船の方に知らせたり等々。
そして結構好きなのが「東京マーチス(MARTIS)」の通信です。MARTISというのは海上交通センターの事で、東京湾を管轄しているのが東京マーチスとなります。そこではどんな通信が行われているかというと

(東京マーチス 16chにて)「中ノ瀬航路××ブイ付近を北行中の○○丸、○○丸、こちらは東京マーチス」
(○○丸)「はいこちらは○○丸です」
(東京マーチス)「○○丸、12chに変波願います」
(○○丸 12chにて)「こちらは○○丸、東京マーチスどうぞ」
(東京マーチス)「○○丸、こちらは東京マーチスです。貴船、こちらの表示では速力16ノットとなっております。航路内では制限速力12ノットとなっております。制限速力の遵守をお願いします」
(○○丸)「はーいすいません、12ノットに落とします」
(東京マーチス)「よろしくお願いします。それでは16chに戻ります」

のような事がやり取りされていたりします。これをマリントラフィックなどで船の位置を見ながら聞いているととても面白いのであります。マリントラフィックで出てくる情報は東京マーチスの管制官が見ている情報と同じ(時差があるけど)なので、○○丸の速力をマリントラフィックで見ると、お―たしかに16ノット出ているなー等とニヤニヤしながら見るのです。

巨大な船の場合は恐らく無線アンテナの高さも高い所に設置されていると思われ、横浜で聞いていても東京湾外のかなり遠くの方からも入ってくることがあります。ポートラジオ局はほぼすべて受信することができます(通話している相手の船は入らないことがある)。

なので、韓国が言い訳にしている「受信状況が良くなかった」というのは、あの位置関係では全くあり得ない事だと断言できます。何かばれると都合の悪い事をしていたとか、英語が話せないので怖くて応答できなかったとか・・・なのかな?
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東北旅行

本当は正月休みに行く予定だった東北車中泊旅行を1月3連休に行ってきました。
3日間しかないので範囲も縮小して福島・山形・宮城の3県のみ周遊です。

今回の旅の目的は「白濁した硫黄泉の露天風呂で雪見」です。周回コース上のダムには寄ってダムカードもゲットしたい。

土曜は福島の野地温泉からスタート。
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新野地温泉のワイルドな露天風呂とどちらにしようか迷ったのですが、今回は落ち着いた感じの野地温泉ホテルの方にしました。野地温泉ホテルの露天風呂は時間制で男女が入れ替わるので、鬼面の湯が男湯になる時間帯を狙って行きました。

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野地温泉ホテルの源泉

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千寿の湯。露天の方は人が多くて撮影は断念

天気も良くて心行くまで雪見風呂を堪能できました。

その後、東北中央道で米沢に向かいますが、途中の水窪ダムに寄ります。
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ダムの周囲はこのように雪一色ですが、ダムに至る道は完璧に除雪されていました。

この日の夜は道の駅米沢にて車中泊
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昨年できたばかりの新しい道の駅でした。大きな通りに面しているので車の音がうるさいかと思ったのですが、除雪でできた雪の壁がバリアとなって静かでした。ここのスナックコーナーは18時で終了。レストランは21時までやっていますが、米沢牛レストランでかなりお高いです。なのでここはサブバッテリー&炊飯器で飯を炊いて即席カレー(能が無い)。

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朝に正面玄関を入ったところで山形名物の芋煮が売られていたので朝食に購入。

2日目のこの日は蔵王温泉に向かいます。いくつもある蔵王温泉のお風呂から選んだのは新左衛門の湯。
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新左衛門の湯ホームページから拝借した露天風呂の写真。手前の風呂が「もがみ高湯」で源泉100%。強い酸性でちょっとピリッとします。奥のお風呂が「四・六の湯」。源泉:お湯=4:6でブレンドした温泉。

新左衛門の湯で昼食を済ませた後は、ちょっと遠いけど荒沢ダムと寒河江ダムに行きます。

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荒沢ダム。堤体の上だけ雪がありますが、やはりダムに至る道は完璧に除雪されています。

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ダム湖

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ダム管理室に行くにはこんなスノーシェードの階段を登ります(多分冬のみ)。

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寒河江ダム

さて、翌日は鳴子温泉と鳴子ダムに行こうと決めています。道の駅尾花沢で車中泊しようと思ったのですが、尾花沢には晩飯を食う所がほとんどないのです。一旦新庄まで行ってしまって晩飯を食いながらどうするか決めることに。

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結局、少しでも鳴子の近くで車中泊しようと思い、鳴子を通り過ぎてあ・ら・伊達な道の駅まで行ってしまいました。夜中は47号線を走る車も殆ど無く静かだったのですが、朝になるとかなりの交通量となりうるさかったです。

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そして鳴子ダム。ダム資料館にはかなりマニアックな展示物があり(気象観測計器とか)、なかなか面白かったです。

そして鳴子温泉に。今回は中山平温泉の仙庄館を選択しました。
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内湯の方が掃除中だったので先に露天風呂の方に。私一人の貸し切り状態。ちょっと薄い緑~茶色のお湯。白濁したお湯ではなかった…。

掃除終了まで待って内湯の方に。
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このお湯が露天風呂にも行ってれば良かったのに…。それにしても濃い白色(薄い緑)のお湯です。上がった後には体からぷんぷん硫黄のにおいが。

最後に少し南下して釜房ダムに寄ってから帰りました。
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3日間全く雪も降らず完璧に除雪されていて、結局雪道を走ったのは野地温泉に行く道だけでした。
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部分日食


薄雲を通して部分日食が見えました。

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最大食分時刻の太陽です

出かける直前だったので、部屋の中から窓を開けての撮影でした。

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プロフィール

夜行虫

Author:夜行虫
夜行虫とは天体撮影等、夜に出歩くのが多いことから名づけました。夜光虫の誤変換ではありません。海に潜ったり温泉浸かったりも趣味です。

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