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潜水艦調査の講演会に行った

7/8に行われたラ・プロンジェ深海工学会が主催する講演会「海底に突き刺さる潜水艦は伊58潜水艦か?」に行ってきました。

長崎県の五島列島沖には、戦後アメリカ軍に接収された旧日本海軍の潜水艦が海没処分されて多数沈んでいます。その中の伊402は日テレの番組で詳しく調査されましたが、それ以外の潜水艦、特に伊58と呂50を特定しようとするプロジェクトが現在動いています。
http://blog.goo.ne.jp/laplonge
現在はサイドスキャンソナーによる調査が終わった段階で、その報告会が横須賀の記念艦三笠で行われました。

日テレの調査の時のデータから24隻の沈没船があることが推測されました。そのうちの1か所はゴーストでしたが、今回の調査で新たに1隻が加わりました。そのうちの2隻はなんと海底に突き刺さった状態であることが判明しました。

これは当日配布された資料からの抜粋です。
No24.jpg
No.24と採番されている船体です。約61度の角度で海底からそそり立っています。艦尾が上で逆立ち状態のようです。

No25.jpg
こちらは今年の調査で新たに発見された船体。ほぼ垂直に艦首を上に海底から立ち上がっています。

上の2隻はそのサイズから伊36、伊47、伊53、伊58の中のいずれかの可能性があります。

deec179fcde2af4f6ea5ed721e6eef7f.jpg
五島列島沖に沈んでいる24隻の潜水艦。

今年8月にROVを使った画像撮影が行われるようですが、そのための資金をクラウドファンディングで集めようとしています。
https://academist-cf.com/projects/?id=47

P7100001s_2017071001434017f.jpg
プロジェクトの一助となればと思い、Tシャツを購入させて頂きました。

なお、ソロモン海に沈んだ戦艦比叡捜索のためのクラウドファンディングも実施されている模様。
https://readyfor.jp/projects/12500

講演会の会場は記念艦三笠内の講堂。出席するためには三笠への入場料が必要でした。
P7080002.jpg

折角ですから艦内を色々と見学しました。前にも一度見てはいるのですが、ずいぶん昔のことなのでほとんど記憶がありません。

P7080037.jpg
長官(東郷元帥)用の浴室。

P7080101.jpg
東城鉦太郎画伯による最上艦橋の様子。身長などはほぼ実物大にして展示してあります。

P7080075.jpg
その最上艦橋に行ってみると、先ほどの絵の中で各人が立っていた位置を示すプレートが張られています。因みに奥から東郷平八郎司令長官、加藤友三郎参謀長、秋山真之参謀。

P7080079.jpg
先ほどの絵にも描かれていた測距儀。BARR & STROUD製の1.5m測距儀。

P7080082.jpg
最上艦橋から艦首方向。

P7080061.jpg
口径30cm主砲。もちろんレプリカです。

P7080006.jpg
91式徹甲弾。大和型の主砲用だそうです。

P7080024.jpg
日本海海戦のシミュレーションゲームがありました。センス無いですね(汗)。T字戦法を取ろうとして逆に取られてる(笑)

先ほどの写真にあった最上艦橋に自分が立つVRのコーナーがあって体験してみました。他の立っている人たちの顔を見てたらなんか笑いがこみ上げてきました。東郷長官が上げた右手を左に下ろす場面は案外素早くさっと下ろしていたのがイメージと違いました。その指図を受けて艦長が「とりかじいっぱい!」と言っていましたが「とーーりかーーじ  いっぱい」と号令して欲しかった。

P7080055.jpg
「三笠秘蔵 連合艦隊 艦隊コレクション」は平成30年3月31日まで開催中。
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夜行虫とは天体撮影等、夜に出歩くのが多いことから名づけました。夜光虫の誤変換ではありません。海に潜ったり温泉浸かったりも趣味です。

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