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余計なお世話

つくばに引っ越してきた際にそれまで使っていたガスコンロが使えなくなったため、新しいガスコンロを購入した。もうかれこれ15年前のことである。これが最近非常に調子が悪く、火がなかなか点かない、弱火にするとすぐ消えるなどの症状が出ていた。なので、前から気になっていたリンナイのVamo.を購入することにした。

img_order02.png
(写真はリンナイのホームページより引用)
これは4000kcalの熱量が得られるという触れ込みの奴なのである。少々値が張ったが、この火力は期待通りだった。チャーハンも野菜炒めもこれまでよりかなりおいしくできるようになった。

しかし、なのである。
どうやら最近のガスコンロは「Siセンサー」なるものを付けていないと販売できなくなっているらしい。Siセンサーとは、鍋などの温度が一定以上に上がらないように自動的に火力を抑えるためのセンサーで、Vamo.の場合は通常は250℃、高温炒めモードの時は290℃で作動するらしい。以前のガスコンロの場合は、この規制が入る前だったので、左側の強火力バーナーの方はその機能は付いていなかった。これはいらぬお節介という奴だ。確かに火を点けているのを忘れて空焚き状態になっても火を止めてくれるのはありがたいが、炒め物をする場合にはガスコンロから離れるという事はまず考えられない。時間制限付きで完全解除ができても良いと思うのだが。そもそもこのセンサー部分がフライパンの底に当たって、フライパンを振るとガシガシ当たってうるさいのだ。こういう余計なお世話的な機能が最近の家電には溢れているようにも思う。少し前も洗濯機が蓋を閉めないと回らないとかにものすごく頭に来た。

しかし、文句ばかり言っていても始まらないので、この邪魔なSiセンサーを何とかすることにした。
PB140016.jpg
この真中から飛び出している奴がSiセンサーの温度検知部分である。

検索サイトで「Siセンサー 解除」などのワードでググると、関連ページが出るわ出るわ。やはりみんな思っていることは同じようだ。それらの方法は凡そ次の二つの方法に集約されるようだ。
 ・センサーからの電線を切断し、センサーの代わりに1kΩ程度の抵抗をダミーで挿入する
 ・センサープローブを引っ込める、もしくは取り付け位置から外して離しておく
私の場合、そもそも温度検知以前にこのプローブが邪魔なので、下の方法を試みた。

PB140001.jpg
裏側から見たもの。センサーからの電線が伸びている。その横のネジを外せばセンサー部分が取り外せるかと思ってネジを取ってみたが、まだどこかで押さえられているようで外れなかった。
しかし、ここであることに気が付いた。この電線を下に引っ張るとセンサーの頭が引っ込むのである。であれば、この電線を下げたまま固定できないか考えてみた。最終的に取った方法は…

PB140002.jpg
根元で結び目を作って元に戻らないようにした(笑)
この電線はカプラーで判定回路に繋がっているので、それを一旦外して結び目を作った。

PB140004.jpg
良い具合である。試してみると中華鍋の底も当たらず、大成功である。
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夜行虫とは天体撮影等、夜に出歩くのが多いことから名づけました。夜光虫の誤変換ではありません。海に潜ったり温泉浸かったりも趣味です。

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